天秤棒にね、天秤棒で、天の神様はお日様とお月様を担いで歩いていたそうだ。もう話はあったんだから、そうだと思っておきなさいね。話を聞く人は。それで、いつものように、その神様は棒に担いで歩いたようだ。しかしその日に限ってどうしたことか、天秤棒がね、二つに折れてしまったようだ。折れてそれが落ちると同時に二つ別々になり、分かれて、一つは西に、一つは東に流れてしまった。それからお日様とお月様は別々に上がるようになった。もうその神様は、翌日から担いで歩くことが出来ない。(お日様とお月様を)逃がしてしまったので、悲しくなりウェーウェー泣いたようだ。もう明日からは何を担ごうかと。それでもう、神様のことだから涙が沢山でて、その涙が川になって、もうついに川になってしまってね。これがあの、北部の本部町、本部町の涙川、あの川だそうだ。
| レコード番号 | 47O371810 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C078 |
| 決定題名 | お日様とお月様(共通語混) |
| 話者がつけた題名 | お日様とお月様 |
| 話者名 | 新城平永 |
| 話者名かな | あらしろへいえい |
| 生年月日 | 19210305 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村宇座 |
| 記録日 | 19830222 |
| 記録者の所属組織 | 読谷ゆうがおの会 |
| 元テープ番号 | 読谷村宇座T09A06 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集6宇座の民話 P91 |
| キーワード | 天秤棒,天の神様,お日様,お月様,西と東に流れた,神様,涙が川,本部町の涙川 |
| 梗概(こうがい) | 天秤棒にね、天秤棒で、天の神様はお日様とお月様を担いで歩いていたそうだ。もう話はあったんだから、そうだと思っておきなさいね。話を聞く人は。それで、いつものように、その神様は棒に担いで歩いたようだ。しかしその日に限ってどうしたことか、天秤棒がね、二つに折れてしまったようだ。折れてそれが落ちると同時に二つ別々になり、分かれて、一つは西に、一つは東に流れてしまった。それからお日様とお月様は別々に上がるようになった。もうその神様は、翌日から担いで歩くことが出来ない。(お日様とお月様を)逃がしてしまったので、悲しくなりウェーウェー泣いたようだ。もう明日からは何を担ごうかと。それでもう、神様のことだから涙が沢山でて、その涙が川になって、もうついに川になってしまってね。これがあの、北部の本部町、本部町の涙川、あの川だそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:50 |
| 物語の時間数 | 1:50 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |