多幸山フェーレー(方言)

概要

よく覚えてないが、歌を歌った。多幸山の大道フェーレーが出るぞ。喜名番所に宿を借りようか、女だてらに番所に泊まるか、もう少し歩こう村に着くぞ。と、歌をうたったが内容はよく分からない。それから、「波も静かで、風もかすかにそよぐ、つながれた牛も寂しさに耐えかねて鳴くであろう」、その人はおいはぎに出くわしてしまったので、「私に歌をひとつ詠ませてくれ」と、その女が言ったので「そうか、それなら歌を知っているのなら詠んでごらん」と言うと、「波も静かでかすかにそよぐつながれた牛も寂しさに耐えかねて鳴くであろう」と、その女が歌った。するとおはぎはどこかへ行ってしまい、その人は免れたということだよ。こんな歌はいくつもあると思うが、でもどうして免れたかは分からない。 

再生時間:1:29

民話詳細DATA

レコード番号 47O371793
CD番号 47O37C077
決定題名 多幸山フェーレー(方言)
話者がつけた題名 多幸山フェーライ
話者名 新垣ウシ
話者名かな あらかきうし
生年月日 18890610
性別
出身地 沖縄県読谷村宇座
記録日 19830218
記録者の所属組織 読谷ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村宇座T08B06
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集6宇座の民話 P279
キーワード 多幸山の大道,フェーレー,喜名番所に宿,おいはぎ
梗概(こうがい) よく覚えてないが、歌を歌った。多幸山の大道フェーレーが出るぞ。喜名番所に宿を借りようか、女だてらに番所に泊まるか、もう少し歩こう村に着くぞ。と、歌をうたったが内容はよく分からない。それから、「波も静かで、風もかすかにそよぐ、つながれた牛も寂しさに耐えかねて鳴くであろう」、その人はおいはぎに出くわしてしまったので、「私に歌をひとつ詠ませてくれ」と、その女が言ったので「そうか、それなら歌を知っているのなら詠んでごらん」と言うと、「波も静かでかすかにそよぐつながれた牛も寂しさに耐えかねて鳴くであろう」と、その女が歌った。するとおはぎはどこかへ行ってしまい、その人は免れたということだよ。こんな歌はいくつもあると思うが、でもどうして免れたかは分からない。 
全体の記録時間数 1:29
物語の時間数 1:29
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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