渡地という女郎の家があってね。そこの女郎が、三貫で買える話が出てから、辻と仲島はお客がなくなって、不景気になってしまったそうだ。客が、お客さんがこなくなってしまったわけさ。そこで、辻と仲島の女郎達は、食いつなぎの手段として、ムシロを持って、山の中で、商売したらしい。「渡地の女郎が十貫で呼ばれるなら、私達は三貫でいい。」ということで、むしろを持って野原を歩いて、売春していたらしいんだね。それから、二貫五百で売ってもいいという者が出て、競争になったらしいんだ。それを聞いて、男性共は、「近頃はそのような女郎が流行している。」と、“流行している”ということで、ヘージュラー(うわき女)と呼ばれた。そして三貫で買えるのが、サングヮナー(三貫者)と、へージュラー、サングヮナーはこれから出たらしい。浮気する者のことを、へージュラーとかサングヮナーとかいうようになったそうだ。
| レコード番号 | 47O371743 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C075 |
| 決定題名 | ヘージュラーとサングヮナー(共通語混) |
| 話者がつけた題名 | ヘージュリとサングヮナーの話 |
| 話者名 | 新城平永 |
| 話者名かな | あらしろへいえい |
| 生年月日 | 19210305 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村宇座 |
| 記録日 | 19830215 |
| 記録者の所属組織 | 読谷ゆうがおの会 |
| 元テープ番号 | 読谷村宇座T07A02 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集6宇座の民話 P271 |
| キーワード | 渡地,女郎の家,三貫で買える,辻と仲島は不景気,山の中で商売した,渡地の女郎が十貫,ヘージュラー,サングヮナー |
| 梗概(こうがい) | 渡地という女郎の家があってね。そこの女郎が、三貫で買える話が出てから、辻と仲島はお客がなくなって、不景気になってしまったそうだ。客が、お客さんがこなくなってしまったわけさ。そこで、辻と仲島の女郎達は、食いつなぎの手段として、ムシロを持って、山の中で、商売したらしい。「渡地の女郎が十貫で呼ばれるなら、私達は三貫でいい。」ということで、むしろを持って野原を歩いて、売春していたらしいんだね。それから、二貫五百で売ってもいいという者が出て、競争になったらしいんだ。それを聞いて、男性共は、「近頃はそのような女郎が流行している。」と、“流行している”ということで、ヘージュラー(うわき女)と呼ばれた。そして三貫で買えるのが、サングヮナー(三貫者)と、へージュラー、サングヮナーはこれから出たらしい。浮気する者のことを、へージュラーとかサングヮナーとかいうようになったそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:51 |
| 物語の時間数 | 1:51 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |