継子の墓参り(方言)

概要

勤め人 子供と母親 好きな男 継子 邪魔 情夫 子を殺そうと考えた 墓参り 父親が帰って来た

再生時間:2:56

民話詳細DATA

レコード番号 47O371740
CD番号 47O37C075
決定題名 継子の墓参り(方言)
話者がつけた題名 継子の墓参り
話者名 山内実
話者名かな やまうちみのる
生年月日 19010606
性別
出身地 沖縄県読谷村宇座
記録日 19770813
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第16班
元テープ番号 読谷村宇座T06A03
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集6宇座の民話 P69
キーワード 勤め人だったのか何だったのか分らないが、少しも家にはいない。自分の夫は家にはいない。子供と母親だけがいるわけだ。それで、夫が用事に出て家にいなかったので、好きな男をその女は作ってしまった。そして三人で暮らすようになった。しかし、その子は継子だったので邪魔になった。情夫ができてしまったので。そして、「あれしなさい、これしなさい。」と女(継母)が言いつけて仕事をさせて、もう二人は、女と情夫は寝る考えだった。それでとうとうその子を殺そうと、女が考えて、いついつに殺さんといけないと。そして、「本当の母親の、墓参りにお前は行きなさい。今日はお母さんの墓参りをして来なさい。」と、そう言って行かした。もう情夫が殺す考えで、行かせると、「はい」と言って、その子は出かけた。行くとその情夫が、その子を殺そうと道中で待ち受けているとその日に限って本当の親が、父親が帰って来た。用事から。そして、親子は墓で会い、子供が墓参りをしているのを父親は見つめて、「どうしたのか。」と聞いた。「必ず今日、墓参りをして来なさいとお母さんに言われたので、私は手を合わせにやってきたんです」と。「そうか。じゃ、私も家に帰るから一緒に帰ろう。」と言って家に帰った。そして、妻に「どうして今日、何の日だからこの子を墓参りに、母親に手を合わせて来いというのか。」と言うと、その女は何も言えなかった。その内に、その男が、情夫が帰って来て、様子が変わったので、「お前たち二人は一緒になって、私が留守しているからといって一緒になって。そして、この子まで殺す考えでいたんだなあ。」と言った。それから夫はいろいろ考え、「もうお前は妻にはできん。すぐ出て行きなさい。」と言って、そして追い出されたということだ。その女も情夫も一緒に。
梗概(こうがい) 勤め人 子供と母親 好きな男 継子 邪魔 情夫 子を殺そうと考えた 墓参り 父親が帰って来た
全体の記録時間数 2:56
物語の時間数 2:56
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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