雀酒屋(方言)

概要

受水走水に米をくわえて来て、木の古株に、切り口の古株に置いて、米粒を置いておくと、雨が降ってその古株に水と米粒があったそうだ。そして、空を飛んでいる鳥がその水を飲むと、ほどなくして、その水を飲むとパタパタともがき、酔って落ちてしまった。「不思議なことだ。鳥が水を飲んでいる様子だったがどうしたんだろう。」と、人が登って行って見ると、米粒もあり、そこには水が溜っていて、なめてみると変な味がした。「ああ、これはひょっとするとこの水を飲んで鳥は酔ってパタパタしたんだなあ。」と、それから知恵をしぼり、酒を作ったそうだよ。また、その側に御穂田という田んぼがあるよ。それもこの飛び鳥が、その田んぼにやって来て、米をくわえて来て置いて、それから稲が生え始まったそうだ。現在では五月十五日はウマチーと沖縄中で決まっているが、それ以前は、その田んぼが、三つあるよ。その田んぼの稲を刈りて神様に供える時期になってはじめてウマチーはしたもんだ。五月ウマチーはね、以前は簡単に五月十五日と日は決めてなかった。その田んぼの稲を刈り取ってから、そこでは、(ウマチー)をしていた。沖縄中が、大体みんな拝んでいるよ。三年に一回とか、五年に一回、七年に一回と。その受本走水というのは知念村にあるよ。

再生時間:2:10

民話詳細DATA

レコード番号 47O371739
CD番号 47O37C075
決定題名 雀酒屋(方言)
話者がつけた題名 雀酒屋
話者名 山内実
話者名かな やまうちみのる
生年月日 19010606
性別
出身地 沖縄県読谷村宇座
記録日 19770813
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第16班
元テープ番号 読谷村宇座T06A02
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 動物昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集6宇座の民話 P17
キーワード 受水走水,木の古株,米粒,雨,鳥が水を飲む,酔って落ちた,酒を,御穂田,五月十五
梗概(こうがい) 受水走水に米をくわえて来て、木の古株に、切り口の古株に置いて、米粒を置いておくと、雨が降ってその古株に水と米粒があったそうだ。そして、空を飛んでいる鳥がその水を飲むと、ほどなくして、その水を飲むとパタパタともがき、酔って落ちてしまった。「不思議なことだ。鳥が水を飲んでいる様子だったがどうしたんだろう。」と、人が登って行って見ると、米粒もあり、そこには水が溜っていて、なめてみると変な味がした。「ああ、これはひょっとするとこの水を飲んで鳥は酔ってパタパタしたんだなあ。」と、それから知恵をしぼり、酒を作ったそうだよ。また、その側に御穂田という田んぼがあるよ。それもこの飛び鳥が、その田んぼにやって来て、米をくわえて来て置いて、それから稲が生え始まったそうだ。現在では五月十五日はウマチーと沖縄中で決まっているが、それ以前は、その田んぼが、三つあるよ。その田んぼの稲を刈りて神様に供える時期になってはじめてウマチーはしたもんだ。五月ウマチーはね、以前は簡単に五月十五日と日は決めてなかった。その田んぼの稲を刈り取ってから、そこでは、(ウマチー)をしていた。沖縄中が、大体みんな拝んでいるよ。三年に一回とか、五年に一回、七年に一回と。その受本走水というのは知念村にあるよ。
全体の記録時間数 2:10
物語の時間数 2:10
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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