モーイがね、学校の行き帰り池の側を歩いていると蛙が、それが、金の玉を皆で渡しあっていた。それをモーイは、「珍しいことだ。」と、立ちすくんで見ていると、そのうちにモーイはそこで転んでしまった。池の側だったので足をすべらせて転んだので、モーイの口の中に入ってきてね。その玉は。それでまる飲みしてしまった。「珍しいことだ。これは大変なことになった。」と。そして、学校へ行き、先生「こうこうだった。」と。「その玉は私の口の中に入って、まる飲みしたのかどこに行ったのか分らなくなっています。」と言うと先生は、「もうお前は旅からの科を与えられているので心配しなくてもよい。」と。しかし、モーイは全く学問をしないわけではなかった。昔は、木の薬とかに書いて勉強したので、それが天井の上にあった。天井が壊れる程、そこにモーイが勉強したもの、耳学問したものが積まれていた。天井にね。
| レコード番号 | 47O371726 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C074 |
| 決定題名 | モーイ親方 ヌブシの玉(方言) |
| 話者がつけた題名 | モーイ親方 |
| 話者名 | 山内実 |
| 話者名かな | やまうちみのる |
| 生年月日 | 19010606 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村宇座 |
| 記録日 | 19770813 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第16班 |
| 元テープ番号 | 読谷村宇座T05B05 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集6宇座の民話 P149 |
| キーワード | モーイ,学校の行き帰り池の側,蛙,金の玉,モーイの口の中に入った,学問,木の薬,天井,耳学問 |
| 梗概(こうがい) | モーイがね、学校の行き帰り池の側を歩いていると蛙が、それが、金の玉を皆で渡しあっていた。それをモーイは、「珍しいことだ。」と、立ちすくんで見ていると、そのうちにモーイはそこで転んでしまった。池の側だったので足をすべらせて転んだので、モーイの口の中に入ってきてね。その玉は。それでまる飲みしてしまった。「珍しいことだ。これは大変なことになった。」と。そして、学校へ行き、先生「こうこうだった。」と。「その玉は私の口の中に入って、まる飲みしたのかどこに行ったのか分らなくなっています。」と言うと先生は、「もうお前は旅からの科を与えられているので心配しなくてもよい。」と。しかし、モーイは全く学問をしないわけではなかった。昔は、木の薬とかに書いて勉強したので、それが天井の上にあった。天井が壊れる程、そこにモーイが勉強したもの、耳学問したものが積まれていた。天井にね。 |
| 全体の記録時間数 | 1:35 |
| 物語の時間数 | 1:35 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |