化け物の話(方言)

概要

使い古しの道具ね、杓子や杓文字、お箸などで、実際に人間が使った道具で、古くなっているからとそれらを簡単に捨ててはいけないよ。そのまま捨てるとキジムナーになったそうだ。だから、それを捨てることはしないで火に放り込んで焼いて捨てなさいと話がある。それは本当に私達が十七、八才の頃、八月、旧の八月カンカーに床といって、木の上に床を作り、ヨーカビーを見るために、そして床に登ってキジムナーが出ているときは、あっちからもこっちからも(合図しあっていた。)床は三ケ所の家にあった。東神谷と与久田の東方、新屋の後方三ケ所だったが、「君らも今、見たか。」と拍子木をカンカンと打てばあそこでも見ているとカンカンと合図しあっていた。

再生時間:2:05

民話詳細DATA

レコード番号 47O371717
CD番号 47O37C074
決定題名 化け物の話(方言)
話者がつけた題名 化け物の話
話者名 山内実
話者名かな やまうちみのる
生年月日 19010606
性別
出身地 沖縄県読谷村宇座
記録日 19770813
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第16班
元テープ番号 読谷村宇座T05A16
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集6宇座の民話 P31
キーワード 使い古しの道具,杓子や杓文字,お箸,キジムナー,火に焼いて捨てる,八月カンカー,木の上に床,ヨーカビー
梗概(こうがい) 使い古しの道具ね、杓子や杓文字、お箸などで、実際に人間が使った道具で、古くなっているからとそれらを簡単に捨ててはいけないよ。そのまま捨てるとキジムナーになったそうだ。だから、それを捨てることはしないで火に放り込んで焼いて捨てなさいと話がある。それは本当に私達が十七、八才の頃、八月、旧の八月カンカーに床といって、木の上に床を作り、ヨーカビーを見るために、そして床に登ってキジムナーが出ているときは、あっちからもこっちからも(合図しあっていた。)床は三ケ所の家にあった。東神谷と与久田の東方、新屋の後方三ケ所だったが、「君らも今、見たか。」と拍子木をカンカンと打てばあそこでも見ているとカンカンと合図しあっていた。
全体の記録時間数 2:05
物語の時間数 2:05
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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