お茶二杯(共通語混)

概要

「お茶を一杯飲みなさい。」と言われ、一杯だけ飲むと自分の運勢は、運は引かれるというふうな。ある家族が、「一杯茶を飲むのではないといわれているから、あなたはもう一杯飲んで行くといいよ。ほらどうぞ。」と言ったが、その人は、「いや、私は急いでいるから、もう行こうね。」と答えたそうだ。一杯茶を飲むと、出かけて行って向こうで、何か災難がおこるって言っていたよ。そして、その続きの話が、「ああ、あのおばあさんはもう一杯私たちの家でお茶をめし上がっていたならば、その難はしのいだかも知れないのに。是非飲んで行くようにと勧めたのだが飲まずに行かれたから、このような事故にあってしまわれた。転んでけがをされたそうだよ。」と、そんな話を聞いたことがあるよ。それから、「なるほど、そんなこともあるかな、もう一杯飲もう。」と言って、飲むようだね。また、お茶を注ぐと、芯が立つときがあるでしょう。「わあ、私は、運がいいぞ、神からの恵みがあるぞ。」と言って笑い喜んで、そのお茶を飲むという話があったよ。「ほら今日は、私のお茶の芯がこんなにきれいに立っているから、今日一日楽しく過ごせるはずだよ。」と、そんな話を聞いたわけだよ。

再生時間:1:45

民話詳細DATA

レコード番号 47O371529
CD番号 47O37C067
決定題名 お茶二杯(共通語混)
話者がつけた題名 お茶二杯
話者名 金城サダ
話者名かな きんじょうさだ
生年月日 19100115
性別
出身地 沖縄県読谷村宇座
記録日 19770228
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第14班
元テープ番号 読谷村宇座T01B02
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話、 民俗
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集6宇座の民話 P274
キーワード お茶一杯,運は引かれる,災難,芯が立つ
梗概(こうがい) 「お茶を一杯飲みなさい。」と言われ、一杯だけ飲むと自分の運勢は、運は引かれるというふうな。ある家族が、「一杯茶を飲むのではないといわれているから、あなたはもう一杯飲んで行くといいよ。ほらどうぞ。」と言ったが、その人は、「いや、私は急いでいるから、もう行こうね。」と答えたそうだ。一杯茶を飲むと、出かけて行って向こうで、何か災難がおこるって言っていたよ。そして、その続きの話が、「ああ、あのおばあさんはもう一杯私たちの家でお茶をめし上がっていたならば、その難はしのいだかも知れないのに。是非飲んで行くようにと勧めたのだが飲まずに行かれたから、このような事故にあってしまわれた。転んでけがをされたそうだよ。」と、そんな話を聞いたことがあるよ。それから、「なるほど、そんなこともあるかな、もう一杯飲もう。」と言って、飲むようだね。また、お茶を注ぐと、芯が立つときがあるでしょう。「わあ、私は、運がいいぞ、神からの恵みがあるぞ。」と言って笑い喜んで、そのお茶を飲むという話があったよ。「ほら今日は、私のお茶の芯がこんなにきれいに立っているから、今日一日楽しく過ごせるはずだよ。」と、そんな話を聞いたわけだよ。
全体の記録時間数 1:45
物語の時間数 1:45
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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