六十一歳になったらと言っていたかな。自分の子供を育てるのに精いっぱいで(親の)世話まではできないといって、また、六十一歳にもなったら、何もできなかったからか。土手に連れて行っておきざりにした。これは村芝居の話だよ。(捨てられた年寄りは)これくらいの鉄鍋に食べ物を入れて、枯木を燃やして炊いていた。そこへ、子供がは捨てても、孫は(年寄りを)いとおしく思い、背負って家へ連れ帰ろうとした。その時の歌だよ。「親加那志のおかげで こんなに成長しているのに どうして親加那志を 見捨てることができるか。」と歌いながら孫が年寄りを背負い家に連れて行った。これは村芝居にあった話だよ。
| レコード番号 | 47O371498 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C065 |
| 決定題名 | 姥捨てもっこ(方言) |
| 話者がつけた題名 | 姥捨て山 |
| 話者名 | 山内ヨシ |
| 話者名かな | やまうちよし |
| 生年月日 | 19050423 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県那覇市天久 |
| 記録日 | 19770228 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第3班 |
| 元テープ番号 | 読谷村宇座T01A17 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 村芝居 |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集6宇座の民話 P142 |
| キーワード | 六十一歳,土手,村芝居,鉄鍋,子供,孫 |
| 梗概(こうがい) | 六十一歳になったらと言っていたかな。自分の子供を育てるのに精いっぱいで(親の)世話まではできないといって、また、六十一歳にもなったら、何もできなかったからか。土手に連れて行っておきざりにした。これは村芝居の話だよ。(捨てられた年寄りは)これくらいの鉄鍋に食べ物を入れて、枯木を燃やして炊いていた。そこへ、子供がは捨てても、孫は(年寄りを)いとおしく思い、背負って家へ連れ帰ろうとした。その時の歌だよ。「親加那志のおかげで こんなに成長しているのに どうして親加那志を 見捨てることができるか。」と歌いながら孫が年寄りを背負い家に連れて行った。これは村芝居にあった話だよ。 |
| 全体の記録時間数 | 0:39 |
| 物語の時間数 | 0:39 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |