ある夫婦は互いに愛しあっている仲であったのだが、妻が他から若者をさがして浮気をしていた。そして、その若者を家に入れて、もう御馳走をあげたりしていろいろもてなしていた。そのうちに、夫は家に帰ってきて、現場をおさえられそうになったので、大変だと戸を閉めて若者を隠しておいた。そこで、夫に、「きょうは屋嘉の浜あたりの麦の穂に、蚤が麦の穂の上に出ているそうだよ。」と言ったので、「ええ、蚤が麦の穂にのるということもあるのか。」と、たいそう珍しく思ったようだ。(妻は)夫を屋嘉の浜へ追い払って、夫が帰ってくるまでにはことを済まし、夫の目をくらましたということである。
| レコード番号 | 47O371442 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C063 |
| 決定題名 | 妻の浮気(方言) |
| 話者がつけた題名 | 妻の浮気 |
| 話者名 | 仲宗根伊八 |
| 話者名かな | なかそねいはち |
| 生年月日 | 19090906 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村儀間 |
| 記録日 | 19811121 |
| 記録者の所属組織 | 読谷ゆうがおの会 |
| 元テープ番号 | 読谷村儀間T10A03 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集5儀間の民話 P233 |
| キーワード | 夫婦,妻が浮気,夫が現場,若者を隠した,屋嘉の浜,麦の穂,蚤 |
| 梗概(こうがい) | ある夫婦は互いに愛しあっている仲であったのだが、妻が他から若者をさがして浮気をしていた。そして、その若者を家に入れて、もう御馳走をあげたりしていろいろもてなしていた。そのうちに、夫は家に帰ってきて、現場をおさえられそうになったので、大変だと戸を閉めて若者を隠しておいた。そこで、夫に、「きょうは屋嘉の浜あたりの麦の穂に、蚤が麦の穂の上に出ているそうだよ。」と言ったので、「ええ、蚤が麦の穂にのるということもあるのか。」と、たいそう珍しく思ったようだ。(妻は)夫を屋嘉の浜へ追い払って、夫が帰ってくるまでにはことを済まし、夫の目をくらましたということである。 |
| 全体の記録時間数 | 1:25 |
| 物語の時間数 | 1:25 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |