火玉の話(方言)

概要

唐の国で、たいそう美しい女が、金持ちの家に生まれたそうだ。その後その家は草刈りとしてある男を雇った。また、美しい女は夫を亡くしていたので、その男は、どうにかして美しい女と一回だけでいいから、一緒に寝てみたいと下心をもっていた。そして、その女の言うことなら何でもすぐ、「はい」と一回で聞いていた。ついには、女はターグの水心といわれるように、その草刈りの男と寝て妊娠した。その人は、その時から、「私は、世間から美しくもある、金持ちでとても上品だと思われているので、世間の恥さらしになってしまう。」と思った。そして、家に全部鍵を入れ、火をつけて燃やし自殺してしまった。それから、その女は火玉になったんだと、伝え話が残っていると聞いた。

再生時間:1:00

民話詳細DATA

レコード番号 47O371410
CD番号 47O37C062
決定題名 火玉の話(方言)
話者がつけた題名 ヒーダマになった女
話者名 安仁屋ウシ
話者名かな あにやうし
生年月日 19090311
性別
出身地 沖縄県読谷村儀間
記録日 19811120
記録者の所属組織 読谷ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村儀間T09A04
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集5儀間の民話 P106
キーワード 唐の国,美女,金持ちの家,草刈りを雇った,夫を亡くした,女はターグの水心,草刈りの男と寝て妊娠した,世間の恥さらし,家に全部鍵,火をつけ燃やし自殺,女は火玉になった
梗概(こうがい) 唐の国で、たいそう美しい女が、金持ちの家に生まれたそうだ。その後その家は草刈りとしてある男を雇った。また、美しい女は夫を亡くしていたので、その男は、どうにかして美しい女と一回だけでいいから、一緒に寝てみたいと下心をもっていた。そして、その女の言うことなら何でもすぐ、「はい」と一回で聞いていた。ついには、女はターグの水心といわれるように、その草刈りの男と寝て妊娠した。その人は、その時から、「私は、世間から美しくもある、金持ちでとても上品だと思われているので、世間の恥さらしになってしまう。」と思った。そして、家に全部鍵を入れ、火をつけて燃やし自殺してしまった。それから、その女は火玉になったんだと、伝え話が残っていると聞いた。
全体の記録時間数 1:00
物語の時間数 1:00
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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