吉屋チルー(方言混)

概要

チルーは生まれた時から美しかった。父親が酒飲みでチルーは辻に売られた。その時渡った比謝橋を恨んだ歌も詠んだ。チルーは自分の歌を返す人とは誰とも寝た。多幸山の所に炭焼きのおじいさんが住んでいた。チルーがそこに行った時、炭焼きはサンピン茶が出されたので、「サンピンの御茶ぬしる茶なるまでぃん今でぃ御茶請きぬあてぃぬねーらん」と詠んだ。すると炭焼きタンメーは味噌を持って来て、「先月搗ちゃるヌカ味噌どぅやしが 大和味噌とぅ思てぃ嘗みてぃたぼり」と詠んだ。それから首里にある御茶屋御殿も吉屋チルーが骨になってから墓の中から聞こえてきたそうだ。

再生時間:7:15

民話詳細DATA

レコード番号 47O371370
CD番号 47O37C060
決定題名 吉屋チルー(方言混)
話者がつけた題名 吉屋チルー
話者名 新垣小松
話者名かな あらかきこまつ
生年月日 19120205
性別
出身地 沖縄県読谷村儀間
記録日 19770508
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第15班
元テープ番号 読谷村儀間T07A09
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード チルーは美女,父親が酒飲み,辻に売られた,比謝橋,多幸山,炭焼きのおじいさん,サンピン茶,味噌,首里の御茶屋御殿,墓
梗概(こうがい) チルーは生まれた時から美しかった。父親が酒飲みでチルーは辻に売られた。その時渡った比謝橋を恨んだ歌も詠んだ。チルーは自分の歌を返す人とは誰とも寝た。多幸山の所に炭焼きのおじいさんが住んでいた。チルーがそこに行った時、炭焼きはサンピン茶が出されたので、「サンピンの御茶ぬしる茶なるまでぃん今でぃ御茶請きぬあてぃぬねーらん」と詠んだ。すると炭焼きタンメーは味噌を持って来て、「先月搗ちゃるヌカ味噌どぅやしが 大和味噌とぅ思てぃ嘗みてぃたぼり」と詠んだ。それから首里にある御茶屋御殿も吉屋チルーが骨になってから墓の中から聞こえてきたそうだ。
全体の記録時間数 7:15
物語の時間数 7:15
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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