あるところに、大変な屁こき嫁がいたそうだ。その屁ときたら、「ターガ、ターガ」(誰だ、誰だ)と音をたててこいたそうだ。それで、その人が留守番をしながら一人で眠っている時のこと、盗人が入って来たようだね。すると、屁を、「ターガ、ターガ」とこけたんだ。その盗人はびっくりして眠っている人を見てみると、お尻の方から「ターガ、ターガ」としていた。そこで、「もう、このままにしておくのはまずい。」と言って、ぼろ切れをお尻にあてて、栓をしたそうだ。 盗みをし、もう家へ帰ろうとしたら、「盗みをはたらいたわけだが、この人は、お尻に栓をされて苦しいはずだから。」と言って、ぼろ布をお尻から取り出してみた。すると、「ターガ、ターガ、ターガ」と連発し、その盗人は気を失い、そこで倒れてしまった。そして捕えられたそうだよ。ターガサンダーの話でした。
| レコード番号 | 47O371346 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C059 |
| 決定題名 | 盗人と屁こき(方言) |
| 話者がつけた題名 | 誰がサンダー |
| 話者名 | 具志堅タケ |
| 話者名かな | ぐしけんたけ |
| 生年月日 | 19140710 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村儀間 |
| 記録日 | 19770814 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第9班 |
| 元テープ番号 | 読谷村儀間T06A08 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集5儀間の民話 P215 |
| キーワード | 大変な屁こき嫁,ターガターガ,留守番,盗人,ぼろ切れを尻にあてた,栓,盗人は気を失った |
| 梗概(こうがい) | あるところに、大変な屁こき嫁がいたそうだ。その屁ときたら、「ターガ、ターガ」(誰だ、誰だ)と音をたててこいたそうだ。それで、その人が留守番をしながら一人で眠っている時のこと、盗人が入って来たようだね。すると、屁を、「ターガ、ターガ」とこけたんだ。その盗人はびっくりして眠っている人を見てみると、お尻の方から「ターガ、ターガ」としていた。そこで、「もう、このままにしておくのはまずい。」と言って、ぼろ切れをお尻にあてて、栓をしたそうだ。 盗みをし、もう家へ帰ろうとしたら、「盗みをはたらいたわけだが、この人は、お尻に栓をされて苦しいはずだから。」と言って、ぼろ布をお尻から取り出してみた。すると、「ターガ、ターガ、ターガ」と連発し、その盗人は気を失い、そこで倒れてしまった。そして捕えられたそうだよ。ターガサンダーの話でした。 |
| 全体の記録時間数 | 0:49 |
| 物語の時間数 | 0:49 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |