妻の嫉妬(方言)

概要

戦後、沖縄市登川にあったことである。若い夫婦がいた。子どもはまだ生まれてなかったので、(その夫婦が)まだ若い頃、夫が一晩、外泊して来たようだね。朝帰りしてきたので、もう妻は嫉妬して、〈わたしたちが分る歌と同じように〉「女の嫉妬は恐しいよ、包丁をつき出して」と歌にもあるでしょう。それと同じように、妻は嫉妬して、(夫を)殺そうと包丁を持って、屋敷の周辺を追い廻した。嫉妬のあまり夫を殺すと、包丁を持ってね。男は知恵があったのでしょうね。包丁を奪い取って家の中に(妻を)引き入れて関係した。すると、妻の気持ちは和んで、「私は芋掘りして来ようね。」と、芋掘りに行ったそうだ。

再生時間:0:54

民話詳細DATA

レコード番号 47O371269
CD番号 47O37C055
決定題名 妻の嫉妬(方言)
話者がつけた題名 妻の嫉妬
話者名 宮城正栄
話者名かな みやぎしょうえい
生年月日 19070510
性別
出身地 沖縄県読谷村儀間
記録日 19770224
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第13班
元テープ番号 読谷村儀間T03A16
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集5儀間の民話 P220
キーワード 沖縄市登川,若い夫婦,夫が外泊,朝帰り,妻は嫉妬,包丁,男は知恵,家の中に引き入れた,芋掘り
梗概(こうがい) 戦後、沖縄市登川にあったことである。若い夫婦がいた。子どもはまだ生まれてなかったので、(その夫婦が)まだ若い頃、夫が一晩、外泊して来たようだね。朝帰りしてきたので、もう妻は嫉妬して、〈わたしたちが分る歌と同じように〉「女の嫉妬は恐しいよ、包丁をつき出して」と歌にもあるでしょう。それと同じように、妻は嫉妬して、(夫を)殺そうと包丁を持って、屋敷の周辺を追い廻した。嫉妬のあまり夫を殺すと、包丁を持ってね。男は知恵があったのでしょうね。包丁を奪い取って家の中に(妻を)引き入れて関係した。すると、妻の気持ちは和んで、「私は芋掘りして来ようね。」と、芋掘りに行ったそうだ。
全体の記録時間数 0:54
物語の時間数 0:54
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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