灰にはアクというが、(薩摩から沖縄に)「灰で縄を綯って来い。」と御用がきていた。そこで、モーイ親方が綱を火に焼いてそのまま持って行くと、それで通用したそうだ。〈綱というのは藁で綯ったのだからね。〉(薩摩からの命令で)「沖縄から山を積んで来い。山を持って来い。」との要請があった。モーイ親方は、「こんなに大きい山を持ってあそこに行けるわけがない。」と思案していた。そこで、モーイ親方が、「それでは、その山を積む船を沖縄に来させよ。」と言ったので、薩摩は返答できなくなった。山を積む船は持って来ることができないので、薩摩が負けたという話である。
| レコード番号 | 47O371261 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C055 |
| 決定題名 | モーイ親方 難題(共通語混) |
| 話者がつけた題名 | モーイ親方 |
| 話者名 | 宮城正栄 |
| 話者名かな | みやぎしょうえい |
| 生年月日 | 19070510 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村儀間 |
| 記録日 | 19770224 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第13班 |
| 元テープ番号 | 読谷村儀間T03A08 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 灰縄御用,モーイ親方,山を積んで来い,山を積む船,薩摩が負けた |
| 梗概(こうがい) | 灰にはアクというが、(薩摩から沖縄に)「灰で縄を綯って来い。」と御用がきていた。そこで、モーイ親方が綱を火に焼いてそのまま持って行くと、それで通用したそうだ。〈綱というのは藁で綯ったのだからね。〉(薩摩からの命令で)「沖縄から山を積んで来い。山を持って来い。」との要請があった。モーイ親方は、「こんなに大きい山を持ってあそこに行けるわけがない。」と思案していた。そこで、モーイ親方が、「それでは、その山を積む船を沖縄に来させよ。」と言ったので、薩摩は返答できなくなった。山を積む船は持って来ることができないので、薩摩が負けたという話である。 |
| 全体の記録時間数 | 2:30 |
| 物語の時間数 | 2:30 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |