同年生は見舞すな(共通語混)

概要

「同級生が、風邪をひいたり病気をしたりした場合は、見舞はするものではない。」と、こういうお話がありますね。その話は、何から出たかと申しますと、同年生が、病気になったので、もう今日死ぬのではないか明日死ぬんじゃないかと、案じていた。それで、御馳走を作り神様にお願いした。ちょうど祈っている最中に、同年生が、お見舞しにやってきた。〈このお願いの仕方も悪かったと思う。それからしてみると先ず、その人と代えられるなら代えて下さいと、自分は助かるようなお祈り、人のことはどうでもいいというふうなお祈りだったと思う。〉そうして、お祝している最中に行ったので、それ以外に行けば、なんともなかったかも知れませんが、その最中に行ったので、その人と、とり代えられて、その今にも亡くなりそうな人は助かって、見舞に行った健康な友人は亡くなったそうだ。それから、そういうこともあるから同年生は、見舞に行くとき、大へん気をつけなさいと聞かされています。

再生時間:1:16

民話詳細DATA

レコード番号 47O371215
CD番号 47O37C053
決定題名 同年生は見舞すな(共通語混)
話者がつけた題名 同年生は見舞すな
話者名 仲宗根徳真
話者名かな なかそねとくしん
生年月日 19051225
性別
出身地 沖縄県読谷村儀間
記録日 19770224
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第7班
元テープ番号 読谷村儀間T02A02
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 伝説、 民俗
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集5儀間の民話 P271
キーワード 同級生,風邪,病気,見舞はするな,御馳走,神様助かって、見舞に行った健康な友人は亡くなったそうだ。それから、そういうこともあるから同年生は、見舞に行くとき、大へん気をつけなさいと聞かされています。
梗概(こうがい) 「同級生が、風邪をひいたり病気をしたりした場合は、見舞はするものではない。」と、こういうお話がありますね。その話は、何から出たかと申しますと、同年生が、病気になったので、もう今日死ぬのではないか明日死ぬんじゃないかと、案じていた。それで、御馳走を作り神様にお願いした。ちょうど祈っている最中に、同年生が、お見舞しにやってきた。〈このお願いの仕方も悪かったと思う。それからしてみると先ず、その人と代えられるなら代えて下さいと、自分は助かるようなお祈り、人のことはどうでもいいというふうなお祈りだったと思う。〉そうして、お祝している最中に行ったので、それ以外に行けば、なんともなかったかも知れませんが、その最中に行ったので、その人と、とり代えられて、その今にも亡くなりそうな人は助かって、見舞に行った健康な友人は亡くなったそうだ。それから、そういうこともあるから同年生は、見舞に行くとき、大へん気をつけなさいと聞かされています。
全体の記録時間数 1:16
物語の時間数 1:16
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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