幸地里主は、毎日毎日(ウミナイビの)お墓に行って、泣いてばかりいた。あまりにもしのび難くて泣いたので、ウミナイビも墓から出て来ては、違ったりしていつもそこで会ってから帰りよったと。(ウミナイビは)「そんなにまで私を思って身をこがして泣くならば、あなたは此の世に無い物を作り出していらっしゃい。そうしたならば忘れるでしょう。」と言った。正月から数えてきっかり十六日目に、燈ろうを作って持って行って見せたそうだ。そして、すぐそこで燈ろうを(ウミナイビが)燃やしてしまった。そして、「私のことはもうきっぱり忘れて下さい。」と言って互いに別れて行ったって。
| レコード番号 | 47O371199 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C052 |
| 決定題名 | 灯ろうの由来(方言) |
| 話者がつけた題名 | 灯ろうの話(方言) |
| 話者名 | 新垣小松 |
| 話者名かな | あらかきこまつ |
| 生年月日 | 19120205 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村儀間 |
| 記録日 | 19770224 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第7班 |
| 元テープ番号 | 読谷村儀間T01B14 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集5儀間の民話 P266 |
| キーワード | 幸地里主,墓,ウミナイビ,正月から数えて十六日目,燈ろう |
| 梗概(こうがい) | 幸地里主は、毎日毎日(ウミナイビの)お墓に行って、泣いてばかりいた。あまりにもしのび難くて泣いたので、ウミナイビも墓から出て来ては、違ったりしていつもそこで会ってから帰りよったと。(ウミナイビは)「そんなにまで私を思って身をこがして泣くならば、あなたは此の世に無い物を作り出していらっしゃい。そうしたならば忘れるでしょう。」と言った。正月から数えてきっかり十六日目に、燈ろうを作って持って行って見せたそうだ。そして、すぐそこで燈ろうを(ウミナイビが)燃やしてしまった。そして、「私のことはもうきっぱり忘れて下さい。」と言って互いに別れて行ったって。 |
| 全体の記録時間数 | 0:39 |
| 物語の時間数 | 0:39 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |