雀孝行(方言)

概要

 クラーぐゎー(雀)は、親孝行な子だと聞いたよ。どうして親孝行かといったら、クラーぐゎーは、畑仕事に行っていたんだ。子供達はね。そしたら、クラーぐゎーというのは、「親が死にそうだから、早く来るように。」と伝えたら、着るものもとりあえず、ずぶ濡れで泥だらけの格好をしたまま、急いで親の元へやって来た。ところが、カーラヒジャー(川蝉)というのは、きれいに身仕度を整えてやって来た。それで、クラーぐゎーには親孝行の鳥と呼んでいるんだよ。そして、カーラヒジャーは、おしゃれをして来たために、とうとう親の死に目にも会えなかったという話。

再生時間:0:43

民話詳細DATA

レコード番号 47O371189
CD番号 47O37C052
決定題名 雀孝行(方言)
話者がつけた題名 クラーとカーラヒンジャー
話者名 山城ウシ
話者名かな やましろうし
生年月日 19020202
性別
出身地 沖縄県読谷村儀間
記録日 19770224
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第7班
元テープ番号 読谷村儀間T01B05
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 動物昔話
発句(ほっく)
伝承事情 子供のころ、子守りをしながらよく昔話を聞いた。
文字化資料 読谷村民話資料集5儀間の民話 P4
キーワード ,クラーぐゎーは親孝行,親が危篤,泥だらけの格好,カーラヒジャーはきれいに身仕度
梗概(こうがい)  クラーぐゎー(雀)は、親孝行な子だと聞いたよ。どうして親孝行かといったら、クラーぐゎーは、畑仕事に行っていたんだ。子供達はね。そしたら、クラーぐゎーというのは、「親が死にそうだから、早く来るように。」と伝えたら、着るものもとりあえず、ずぶ濡れで泥だらけの格好をしたまま、急いで親の元へやって来た。ところが、カーラヒジャー(川蝉)というのは、きれいに身仕度を整えてやって来た。それで、クラーぐゎーには親孝行の鳥と呼んでいるんだよ。そして、カーラヒジャーは、おしゃれをして来たために、とうとう親の死に目にも会えなかったという話。
全体の記録時間数 0:43
物語の時間数 0:43
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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