狐女房(共通語)

概要

大阪の鈴の葉神社という所で修行中の人の所へ、姿見の池で美女に化けた狐が訪ねて来て、泊まらせてくれと言った。泊めてやると、女は命の世話をし仲良くなり、子供ができた。その子供は成長すると賢い子になり、目も鋭いので母親が庭を尾で履いているのを見て、父親に、「私のお母さんは尾がついているよ」と言いった。それを聞いた母親は夫の目はごまかせても子供の目はごまかせないと、姿見の池でもう一度身を写すと今度は本当の狐の姿になっていたので、いっしょに住めないと忍田山に逃げて行った。そしてその時の歌を「恋しくば訪ねて来たれよ忍田山」と文に残した。狐の子は日本で初めての忍術使いになった。

再生時間:2:57

民話詳細DATA

レコード番号 47O371180
CD番号 47O37C052
決定題名 狐女房(共通語)
話者がつけた題名 鈴の葉神社の話
話者名 具志堅タケ
話者名かな ぐしけんたけ
生年月日 19140710
性別
出身地 沖縄県読谷村儀間
記録日 19770224
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第1班
元テープ番号 読谷村儀間T01A14
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情 昭和15年頃大阪の碑文で知った
文字化資料
キーワード 大阪の鈴の葉神社,修行中の人,姿見の池,美女に化けた狐,子供ができた,賢い子,母親が庭を尾で履く,忍田山,忍術使い
梗概(こうがい) 大阪の鈴の葉神社という所で修行中の人の所へ、姿見の池で美女に化けた狐が訪ねて来て、泊まらせてくれと言った。泊めてやると、女は命の世話をし仲良くなり、子供ができた。その子供は成長すると賢い子になり、目も鋭いので母親が庭を尾で履いているのを見て、父親に、「私のお母さんは尾がついているよ」と言いった。それを聞いた母親は夫の目はごまかせても子供の目はごまかせないと、姿見の池でもう一度身を写すと今度は本当の狐の姿になっていたので、いっしょに住めないと忍田山に逃げて行った。そしてその時の歌を「恋しくば訪ねて来たれよ忍田山」と文に残した。狐の子は日本で初めての忍術使いになった。
全体の記録時間数 2:57
物語の時間数 2:57
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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