この夫は、おどけ者だったんでしょうね。おどけるものだったようだが。 あの、そこ(妻の陰部)に泥を塗りつけたようだね。泥を塗りつけたようだが、翌日、妻の方は感じていたんだね。とても考えていたんだね。「この(人)は、それほど気違いだったんだねー。」と考えて、「夫は、金持ちの子供なので、身体や頭が少し足りなくても、この人の妻になっておれば、子供たちからでも成功するのではないか。」と考えて(妻は我慢していた)。このこれも頭がきれたからね、女も。「もう、これ(夫)なら、今日の夜寝るときに、すぐそこ(陰部)を見るはずだからと、そこ(陰部)をみるはずだから。」と考えていたからね。家の側の下水の方から、草が生えて来てねー。丁度(その)下水の泥を(陰部に)覆いかぶせておいたようだね。そこで、(それを夫が)見て、「お前は草が生えるまで辛抱したんだね。」と(言ったそうだよ。)こういう話を、聞いたよ。
| レコード番号 | 47O371126 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C050 |
| 決定題名 | ホトの土草(方言) |
| 話者がつけた題名 | ホトの土草 |
| 話者名 | 上地正太郎 |
| 話者名かな | うえちしょうたろう |
| 生年月日 | 19010123 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村伊良皆 |
| 記録日 | 19770508 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第5班 |
| 元テープ番号 | 読谷村伊良皆T12A12 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集1伊良皆の民話 P221 |
| キーワード | 夫はおどけ者,妻の陰部に泥,草が生えた下水の泥 |
| 梗概(こうがい) | この夫は、おどけ者だったんでしょうね。おどけるものだったようだが。 あの、そこ(妻の陰部)に泥を塗りつけたようだね。泥を塗りつけたようだが、翌日、妻の方は感じていたんだね。とても考えていたんだね。「この(人)は、それほど気違いだったんだねー。」と考えて、「夫は、金持ちの子供なので、身体や頭が少し足りなくても、この人の妻になっておれば、子供たちからでも成功するのではないか。」と考えて(妻は我慢していた)。このこれも頭がきれたからね、女も。「もう、これ(夫)なら、今日の夜寝るときに、すぐそこ(陰部)を見るはずだからと、そこ(陰部)をみるはずだから。」と考えていたからね。家の側の下水の方から、草が生えて来てねー。丁度(その)下水の泥を(陰部に)覆いかぶせておいたようだね。そこで、(それを夫が)見て、「お前は草が生えるまで辛抱したんだね。」と(言ったそうだよ。)こういう話を、聞いたよ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:27 |
| 物語の時間数 | 1:27 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |