昔、この灰縄の話をしたいと思うのであるが。昔は61歳になると、畑に家を造ってそこに暮らしていたそうだ。薩摩の国から琉球に灰繩御用が課せられたわけだ。もう沖繩は、灰繩というものは、偉い人達がお揃いになっても解けないでいた。それで畑にいる年寄りの処へ聞きに行くと、「ん、お前達はそれも分からないのか。それは繩を綯って、それに火をつけて灰繩にして持って行きなさい。」といって教わった。薩摩の国に持って行くと、「これは誰が考えたのか。」と言い、琉球は61歳になると畑に置いてあるというが、年寄りほど宝はない、家に連れて来て一生一緒に暮らしなさいということになった。
| レコード番号 | 47O371095 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C048 |
| 決定題名 | 姥捨て山 灰縄御用(方言) |
| 話者がつけた題名 | 灰縄御用 |
| 話者名 | 新垣新光 |
| 話者名かな | あらかきしんこう |
| 生年月日 | 19060211 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村伊良皆 |
| 記録日 | 19770508 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第7班 |
| 元テープ番号 | 読谷村伊良皆T10B08 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | むかし |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 灰縄,61歳,畑に家,薩摩の国,琉球に灰繩御用,畑の年寄り,繩を綯ってそれに火をつける,年寄は宝た。 |
| 梗概(こうがい) | 昔、この灰縄の話をしたいと思うのであるが。昔は61歳になると、畑に家を造ってそこに暮らしていたそうだ。薩摩の国から琉球に灰繩御用が課せられたわけだ。もう沖繩は、灰繩というものは、偉い人達がお揃いになっても解けないでいた。それで畑にいる年寄りの処へ聞きに行くと、「ん、お前達はそれも分からないのか。それは繩を綯って、それに火をつけて灰繩にして持って行きなさい。」といって教わった。薩摩の国に持って行くと、「これは誰が考えたのか。」と言い、琉球は61歳になると畑に置いてあるというが、年寄りほど宝はない、家に連れて来て一生一緒に暮らしなさいということになった。 |
| 全体の記録時間数 | 1:29 |
| 物語の時間数 | 方言 |
| 言語識別 | 〇 |
| 音源の質 | 可 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |