清明祭があるが、この渡嘉敷ペークーという人は、清明祭の後には穀雨参りの時期だけど、
穀雨の時期に、清明祭にお供えに行く立場になった。今度は別の人が、「貴方はどこへ行かれるのですか。」と問いかけた。「もしも(ペークが)清明の時期も外れて、穀雨の時期に入っているのに、『清明のお供に行く』と言うのなら、笑い返してやろう。」と思っていたそうだ。この渡嘉敷ペークーという人は、また、勘が早いので、穀雨の時期になっているので、今は清明というのはできない(と考えていた)。穀雨参りと言えば、理屈が通ると考え、「貴方は何処へいらっしゃるのですか。」と聞かれ、「穀雨の時期になっているでしょう。清明の時期は過ぎ去って。それで、「穀雨参りに」と言った。その人は笑い返そうとしていたが、もし「清明祭に供え物をしに行く。」と言うなら(笑い返そうと思っていた。)「穀雨参りに」と言われて、もう言葉が出ず困っていたそうだ。それだけ知恵があったのでしょうね、渡嘉敷ペークーという人は。
| レコード番号 | 47O371080 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C048 |
| 決定題名 | 渡嘉敷ぺークーの清明祭(方言) |
| 話者がつけた題名 | 渡嘉敷ぺークー |
| 話者名 | 伊波栄純 |
| 話者名かな | いはえいじゅん |
| 生年月日 | 18961124 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村伊良皆 |
| 記録日 | 19770508 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第2班 |
| 元テープ番号 | 読谷村伊良皆T10A17 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集1伊良皆の民話 P166 |
| キーワード | 清明祭,渡嘉敷ペークー,穀雨参り |
| 梗概(こうがい) | 清明祭があるが、この渡嘉敷ペークーという人は、清明祭の後には穀雨参りの時期だけど、 穀雨の時期に、清明祭にお供えに行く立場になった。今度は別の人が、「貴方はどこへ行かれるのですか。」と問いかけた。「もしも(ペークが)清明の時期も外れて、穀雨の時期に入っているのに、『清明のお供に行く』と言うのなら、笑い返してやろう。」と思っていたそうだ。この渡嘉敷ペークーという人は、また、勘が早いので、穀雨の時期になっているので、今は清明というのはできない(と考えていた)。穀雨参りと言えば、理屈が通ると考え、「貴方は何処へいらっしゃるのですか。」と聞かれ、「穀雨の時期になっているでしょう。清明の時期は過ぎ去って。それで、「穀雨参りに」と言った。その人は笑い返そうとしていたが、もし「清明祭に供え物をしに行く。」と言うなら(笑い返そうと思っていた。)「穀雨参りに」と言われて、もう言葉が出ず困っていたそうだ。それだけ知恵があったのでしょうね、渡嘉敷ペークーという人は。 |
| 全体の記録時間数 | 1:06 |
| 物語の時間数 | 方言 |
| 言語識別 | △ |
| 音源の質 | 可 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |