キジムナーの話(方言)

概要

あのですね。昔の方々から話聞いて、キジムン、マジムンという話を聞いてですね。大変、それに迷ってどうだろうかと思って、大変頭がこんがらがうことがある。例えば、伊良皆のカシクと称する所があるが、そこでは、真昼なんだが、三味線が鳴って、テンテン鳴っているのだが、それ(キジムン)は大そう三味線が上手だったようだ。三味線が鳴るというし、そして、歌も聞こえて来るが、またそこに行ってみると、何も居ないそうだ。また喜名と伊良皆との境に、ビンジャクという所があるが、そこにキジムンがいるという噂があった。或る、ここの村の人が、夜、喜名から家に来る時に、キジムンに追われて、家まで追われて、それから追い払ったという話もある。また、それから、これは喜名の人だか、喜名の人が、伊良皆に通って、そして、佐敷川の上で、マジムンを見た。それに驚いて、すぐそれに驚いたんで行って大変勇気を出して、棒を持って、勢いよく打ちまくったそうだが。そして、また翌日、その女(喜名の人)が行ってみると、さとうきびの葉が真っ白になるまで叩かれていたという話もある。

再生時間:1:58

民話詳細DATA

レコード番号 47O370974
CD番号 47O37C043
決定題名 キジムナーの話(方言)
話者がつけた題名 キジムン、マジムンの話
話者名 松田信正
話者名かな まつだしんしょう
生年月日 18961027
性別
出身地 沖縄県読谷村伊良皆
記録日 19770223
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第14班
元テープ番号 読谷村伊良皆T06A04
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情 実話
文字化資料 読谷村民話資料集1伊良皆の民話 P65
キーワード キジムン,マジムン,伊良皆のカシク,三味線,ビンジャク,佐敷川の上
梗概(こうがい) あのですね。昔の方々から話聞いて、キジムン、マジムンという話を聞いてですね。大変、それに迷ってどうだろうかと思って、大変頭がこんがらがうことがある。例えば、伊良皆のカシクと称する所があるが、そこでは、真昼なんだが、三味線が鳴って、テンテン鳴っているのだが、それ(キジムン)は大そう三味線が上手だったようだ。三味線が鳴るというし、そして、歌も聞こえて来るが、またそこに行ってみると、何も居ないそうだ。また喜名と伊良皆との境に、ビンジャクという所があるが、そこにキジムンがいるという噂があった。或る、ここの村の人が、夜、喜名から家に来る時に、キジムンに追われて、家まで追われて、それから追い払ったという話もある。また、それから、これは喜名の人だか、喜名の人が、伊良皆に通って、そして、佐敷川の上で、マジムンを見た。それに驚いて、すぐそれに驚いたんで行って大変勇気を出して、棒を持って、勢いよく打ちまくったそうだが。そして、また翌日、その女(喜名の人)が行ってみると、さとうきびの葉が真っ白になるまで叩かれていたという話もある。
全体の記録時間数 1:58
物語の時間数 1:58
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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