昔の言い伝えにね、これはお話である。元旦にね、大晦日の夜といったか、元日だったか(の話である)それは、大晦日の夜であったのか、この人は神様だったんでしょうね。粗末な身なりをして、「こちらの家に泊めて下さい。」と頼んだ。(すると)立派な家は、乞食か何者か分からないし、みすぼらしい身なりをしていたので、「このような人に家を貸す者がいようか、泊めてあげることは出来ない。」といって、一方の家庭では追い返した。(また)もう一方の家庭では、「お泊まり下さい。」といって、そして筵も上等のものから敷いてねかせた。(翌朝、その人が)起きて行った後には、お金が積まれていたという話。
| レコード番号 | 47O370956 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C043 |
| 決定題名 | 大歳の客(方言) |
| 話者がつけた題名 | 大歳の客 |
| 話者名 | 伊波カマ |
| 話者名かな | いはかま |
| 生年月日 | 18891005 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村伊良皆 |
| 記録日 | 19770223 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第12班 |
| 元テープ番号 | 読谷村伊良皆T05B05 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集1伊良皆の民話 P133 |
| キーワード | 元旦,大晦日,神様,粗末な身なり,乞食,金が積まれていた |
| 梗概(こうがい) | 昔の言い伝えにね、これはお話である。元旦にね、大晦日の夜といったか、元日だったか(の話である)それは、大晦日の夜であったのか、この人は神様だったんでしょうね。粗末な身なりをして、「こちらの家に泊めて下さい。」と頼んだ。(すると)立派な家は、乞食か何者か分からないし、みすぼらしい身なりをしていたので、「このような人に家を貸す者がいようか、泊めてあげることは出来ない。」といって、一方の家庭では追い返した。(また)もう一方の家庭では、「お泊まり下さい。」といって、そして筵も上等のものから敷いてねかせた。(翌朝、その人が)起きて行った後には、お金が積まれていたという話。 |
| 全体の記録時間数 | 0:56 |
| 物語の時間数 | 0:56 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |