アカマタが美男子に化けて毎夜女を騙して、寝床から誘っていた。それを見た隣の爺さんだったのか婆さんだったのか知らないが、女の親に「あんた達の娘は毎夜出て行くが、それは人間ではない。芭蕉の糸を娘の帯に差して後をついて行ってごらん」と言った。そこの親は言われた通りにすると、その男はガマに入って行った。そこで「私はシジャの女に子を孕ませて来た」と言うと、親は「シジャは三月三日に浜下りをし、砂を踏むと子は下りるんだよ」と言った。それを聞いた娘と親は、三月三日に浜下りをし、砂を踏んで子を下ろした。
| レコード番号 | 47O370953 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C043 |
| 決定題名 | アカマタ婿入り(方言) |
| 話者がつけた題名 | アカマタの話 |
| 話者名 | 伊波カマ |
| 話者名かな | いはかま |
| 生年月日 | 18891005 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村伊良皆 |
| 記録日 | 19770223 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第12班 |
| 元テープ番号 | 読谷村伊良皆T05B02 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | アカマタ,美男子,毎夜女を騙す,寝床,隣の爺さん,婆さん,女の親,芭蕉の糸,娘の帯,ガマ,子を孕ませた,三月三日,浜下り,砂を踏むと子は下りる |
| 梗概(こうがい) | アカマタが美男子に化けて毎夜女を騙して、寝床から誘っていた。それを見た隣の爺さんだったのか婆さんだったのか知らないが、女の親に「あんた達の娘は毎夜出て行くが、それは人間ではない。芭蕉の糸を娘の帯に差して後をついて行ってごらん」と言った。そこの親は言われた通りにすると、その男はガマに入って行った。そこで「私はシジャの女に子を孕ませて来た」と言うと、親は「シジャは三月三日に浜下りをし、砂を踏むと子は下りるんだよ」と言った。それを聞いた娘と親は、三月三日に浜下りをし、砂を踏んで子を下ろした。 |
| 全体の記録時間数 | 3:10 |
| 物語の時間数 | 3:10 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |