人間の始まり(方言)

概要

運天港よ。まあ、昔の世の話ですけど。魚の話であったと私たちは聞いておりますけど。昔の世ですね、まあ今度の戦争のようにですね。ずっと大昔の世の始まりですね。そこでですね、この運天港であったのか、運天港であったのか、港で、戦争の時代のこと。もう、鯉が、鯉が、そう、海の魚が交尾したそうです。(それを)姉弟が隠れて(見て)いたそうです。運天港の、運天の村であったのか、また城内であったのか。私達が子供の頃に、お婆さん、お爺さん達から聞いております。 運天港ですね。ここの港の近くに姉弟が隠れていたようです。隠れていると、魚が交尾したようです。このように海で。この姉弟はもう皆な、人民は殺されて居なくなって姉弟だけここに隠れて凌いだ訳ですね。恐らく話は(そうであったのでしょう。)そこで、「さあ、あのような動物でさえ交尾をするし、私達二人も、交尾をしてみましょう。」といって交尾した。この姉弟からの、あの国は広がった。どこの国であったとか、そうであったという話を聞いていますよ。

再生時間:1:45

民話詳細DATA

レコード番号 47O370941
CD番号 47O37C042
決定題名 人間の始まり(方言)
話者がつけた題名 人間の始まり
話者名 伊波カマ
話者名かな いはかま
生年月日 18891005
性別
出身地 沖縄県読谷村伊良皆
記録日 19770223
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第12班
元テープ番号 読谷村伊良皆T05A12
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情 祖父母
文字化資料 読谷村民話資料集1伊良皆の民話 P233
キーワード 運天港,魚の話,戦争,大昔の世の始まり,鯉,交尾,姉弟,国は広がった
梗概(こうがい) 運天港よ。まあ、昔の世の話ですけど。魚の話であったと私たちは聞いておりますけど。昔の世ですね、まあ今度の戦争のようにですね。ずっと大昔の世の始まりですね。そこでですね、この運天港であったのか、運天港であったのか、港で、戦争の時代のこと。もう、鯉が、鯉が、そう、海の魚が交尾したそうです。(それを)姉弟が隠れて(見て)いたそうです。運天港の、運天の村であったのか、また城内であったのか。私達が子供の頃に、お婆さん、お爺さん達から聞いております。 運天港ですね。ここの港の近くに姉弟が隠れていたようです。隠れていると、魚が交尾したようです。このように海で。この姉弟はもう皆な、人民は殺されて居なくなって姉弟だけここに隠れて凌いだ訳ですね。恐らく話は(そうであったのでしょう。)そこで、「さあ、あのような動物でさえ交尾をするし、私達二人も、交尾をしてみましょう。」といって交尾した。この姉弟からの、あの国は広がった。どこの国であったとか、そうであったという話を聞いていますよ。
全体の記録時間数 1:45
物語の時間数 1:45
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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