読谷楚辺の人だがね。そこにきれいな人がおって、犬を飼っておったらしいよ。そうしてある時に、旱魃が続いて、もう水がなくなったからその犬がカワ(井戸)をさがしてきて、それが楚辺クラガー(暗井)という所だがね。〈楚辺クラガーというのは、あれは、芋の名前じゃない、カワの名前。〉そうしてその女は、とうとう子供ができてきたから、楚辺の時から、この女をフェージュリサングワナーがからといって追い出されたわけさ。そうして後、あの津軽島に行って〈津軽、久高といって離島がある。〉あそこに行って、その子(赤犬子)を産んで、また、再びくぬ子供を連れて来て。〈その赤犬子と書くんだから。〉そうして、その男は有名になって、この三味線上手になったという話、聞いた。
| レコード番号 | 47O370913 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C041 |
| 決定題名 | 赤犬子のクラガー発見(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 赤犬子の話 |
| 話者名 | 新垣新輝 |
| 話者名かな | あらかきしんき |
| 生年月日 | 19080815 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村伊良皆 |
| 記録日 | 19770223 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第10班 |
| 元テープ番号 | 読谷村伊良皆T04A20 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集1伊良皆の民話 P126 |
| キーワード | 読谷楚辺,犬,旱魃,楚辺クラガー,子供,フェージュリサングワナー,津軽島,三味線上手,赤犬子 |
| 梗概(こうがい) | 読谷楚辺の人だがね。そこにきれいな人がおって、犬を飼っておったらしいよ。そうしてある時に、旱魃が続いて、もう水がなくなったからその犬がカワ(井戸)をさがしてきて、それが楚辺クラガー(暗井)という所だがね。〈楚辺クラガーというのは、あれは、芋の名前じゃない、カワの名前。〉そうしてその女は、とうとう子供ができてきたから、楚辺の時から、この女をフェージュリサングワナーがからといって追い出されたわけさ。そうして後、あの津軽島に行って〈津軽、久高といって離島がある。〉あそこに行って、その子(赤犬子)を産んで、また、再びくぬ子供を連れて来て。〈その赤犬子と書くんだから。〉そうして、その男は有名になって、この三味線上手になったという話、聞いた。 |
| 全体の記録時間数 | 1:40 |
| 物語の時間数 | 1:40 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |