「明日は、その子丑寅の日を決めるから、皆集まるように。」との命令が下ったらしい。そうすると、牛は歩くのが遅いということで、その明日という日から家を出て行った。だから、言うなれば、本当ならそれ(牛)がどれよりも早いわけだが。そうやって牛はそこへ歩いて行った。ところが、鼠はね、牛の背中の上にいて飛び降りて行ったので、鼠はもう、すぐ「子」といって一番になった。それから、牛、そして虎(が着き)子丑寅といって、卯、辰、己、午、未、申酉、戌、亥という(順になった)。猪は歩くのが遅く、一番後になってしまったという話。それも、もう本当の話かどうか、何なのか意味はわからないが、そういう話をするのを、それだけ人から聞いたわけさ。
| レコード番号 | 47O370895 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C040 |
| 決定題名 | 十二支由来(方言) |
| 話者がつけた題名 | 十二支由来 |
| 話者名 | 新垣新輝 |
| 話者名かな | あらかきしんき |
| 生年月日 | 19080815 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村伊良皆 |
| 記録日 | 19770223 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第10班 |
| 元テープ番号 | 読谷村伊良皆T04A03 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 親 |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集1伊良皆の民話 P46 |
| キーワード | 子丑寅,牛,鼠,牛の背中,鼠は一番,虎,卯,辰,己,午,未,申,酉,戌,亥, |
| 梗概(こうがい) | 「明日は、その子丑寅の日を決めるから、皆集まるように。」との命令が下ったらしい。そうすると、牛は歩くのが遅いということで、その明日という日から家を出て行った。だから、言うなれば、本当ならそれ(牛)がどれよりも早いわけだが。そうやって牛はそこへ歩いて行った。ところが、鼠はね、牛の背中の上にいて飛び降りて行ったので、鼠はもう、すぐ「子」といって一番になった。それから、牛、そして虎(が着き)子丑寅といって、卯、辰、己、午、未、申酉、戌、亥という(順になった)。猪は歩くのが遅く、一番後になってしまったという話。それも、もう本当の話かどうか、何なのか意味はわからないが、そういう話をするのを、それだけ人から聞いたわけさ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:10 |
| 物語の時間数 | 1:10 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |