屋良ムルチというのは屋良の東方にあるが、それはちょうど湖のおうなものだと思うが。昔は干ばつになると、屋良ムルチにササを入れると雨が降ると言われ、人々は非常に助かっていた。それから屋良ムルチから一度鰻が出て来て畑を荒らしたり、子牛を放して置くと食べたり、その他の作物も荒らしたりして人々は非常に困っていた。それでその鰻をどういうふうにして退治しようかと、ある女がはからいをした。そこでその女は「村中の灰をかき集めて来て下さい」と言った。そしてその灰を集め、鰻が出て来たときに周囲に灰を撒き散らしたので、鰻は身動きがとれなくなり退治したという話もあります。
| レコード番号 | 47O370776 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C035 |
| 決定題名 | 屋良ムルチ(方言) |
| 話者がつけた題名 | 屋良ムルチ |
| 話者名 | 神谷カマド |
| 話者名かな | かみやかまど |
| 生年月日 | 19020608 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村瀬名波 |
| 記録日 | 19810425 |
| 記録者の所属組織 | 読谷ゆうがおの会 |
| 元テープ番号 | 読谷村瀬名波T10B03 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集4瀬名波の民話 P193 |
| キーワード | 屋良ムルチ,湖,干ばつ,ササ,雨が降る,農作物,子牛,灰,鰻退治 |
| 梗概(こうがい) | 屋良ムルチというのは屋良の東方にあるが、それはちょうど湖のおうなものだと思うが。昔は干ばつになると、屋良ムルチにササを入れると雨が降ると言われ、人々は非常に助かっていた。それから屋良ムルチから一度鰻が出て来て畑を荒らしたり、子牛を放して置くと食べたり、その他の作物も荒らしたりして人々は非常に困っていた。それでその鰻をどういうふうにして退治しようかと、ある女がはからいをした。そこでその女は「村中の灰をかき集めて来て下さい」と言った。そしてその灰を集め、鰻が出て来たときに周囲に灰を撒き散らしたので、鰻は身動きがとれなくなり退治したという話もあります。 |
| 全体の記録時間数 | 1:37 |
| 物語の時間数 | 1:37 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |