継子とタマグサ(共通語)

概要

昔、ある継子が継親に粗末に扱われ、いつも、「タマグサを取ってこい、取ってこい。」と言いつけられていた。だけども、この継子はタマグサというのを分らなかったので、いつも困ってばかりいたようだ。今度もまたいいつけられたので、浜辺の近くに行った。そこから船が通りかけたので(継子は)「もしもし 船上の人たちよ タマグサとは何だろうか。」と聞くと、この船に乗った人が、「タマグサというのは松の芯のことだよ。松の芯のことをタマグサって言うんだよ。」と教えてくれた。そこで、継子はこの松の芯を持って家に帰り、継親に届けた。その時から、粗末にしなかったという話である。

再生時間:1:22

民話詳細DATA

レコード番号 47O370693
CD番号 47O37C032
決定題名 継子とタマグサ(共通語)
話者がつけた題名 継子とタマグサ
話者名 神谷カマド
話者名かな かみやかまど
生年月日 19020608
性別
出身地 沖縄県読谷村瀬名波
記録日 19770815
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第10班
元テープ番号 読谷村瀬名波T07B10
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく) んかしあるところに
伝承事情
文字化資料
キーワード 継子,継親,二葉草,船上,松の芯
梗概(こうがい) 昔、ある継子が継親に粗末に扱われ、いつも、「タマグサを取ってこい、取ってこい。」と言いつけられていた。だけども、この継子はタマグサというのを分らなかったので、いつも困ってばかりいたようだ。今度もまたいいつけられたので、浜辺の近くに行った。そこから船が通りかけたので(継子は)「もしもし 船上の人たちよ タマグサとは何だろうか。」と聞くと、この船に乗った人が、「タマグサというのは松の芯のことだよ。松の芯のことをタマグサって言うんだよ。」と教えてくれた。そこで、継子はこの松の芯を持って家に帰り、継親に届けた。その時から、粗末にしなかったという話である。
全体の記録時間数 1:22
物語の時間数 1:22
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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