悪金持(方言)

概要

悪知恵を働かせて秤に細工した。品物を(人に)売る時は重くなるようにし、(自分が)買う時は軽くなるように仕掛けてあったそうだ。この話は、唐の何という人だったか、名前まで私は聞いたんだが(確かなことは覚えてない。)そのような悪だくみをして、金持ちになったが、すぐに金はなくなったという話だ。その人は、秤にごまかしをしてあったそうだ。売る時は目方が重くなるように秤を使い、買う時は逆に目方が軽くなるように秤に操作をしてあったという話なんだ。その人は秤の中に物を詰めてあった。こんな物に欲ばったことをすると大変なことになるという話は、今もあるでしょう。秤、京判、〈昔、升といって京判があったでしょう。京判というのは今のあなたたちには、分らないでしょうね。〉

再生時間:1:05

民話詳細DATA

レコード番号 47O370657
CD番号 47O37C031
決定題名 悪金持(方言)
話者がつけた題名 アクイェーキ
話者名 屋良朝乗
話者名かな やらちょうじょう
生年月日 18921225
性別
出身地 沖縄県読谷村瀬名波
記録日 19770815
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第3班
元テープ番号 読谷村瀬名波T06B14
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集4瀬名波の民話 P65
キーワード 悪知恵,秤に細工,品物,唐,悪だくみ,金持ち
梗概(こうがい) 悪知恵を働かせて秤に細工した。品物を(人に)売る時は重くなるようにし、(自分が)買う時は軽くなるように仕掛けてあったそうだ。この話は、唐の何という人だったか、名前まで私は聞いたんだが(確かなことは覚えてない。)そのような悪だくみをして、金持ちになったが、すぐに金はなくなったという話だ。その人は、秤にごまかしをしてあったそうだ。売る時は目方が重くなるように秤を使い、買う時は逆に目方が軽くなるように秤に操作をしてあったという話なんだ。その人は秤の中に物を詰めてあった。こんな物に欲ばったことをすると大変なことになるという話は、今もあるでしょう。秤、京判、〈昔、升といって京判があったでしょう。京判というのは今のあなたたちには、分らないでしょうね。〉
全体の記録時間数 1:05
物語の時間数 1:05
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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