ペークーは、今日、明日といつも御城で琉球王に、お辞儀をしていたが、琉球王からお辞儀をうけたためしがない。そんなわけで、今度は、琉球王からお辞儀をうけてみようと、知恵をはたらかせた。ある時、ペークーは、「琉球王様、私の家へいらして下さい。」といって、王様を招くことにした。琉球王も「ペークーのことだから、何やらおもしろいことを考えているはずだ。」といって喜び、馬に乗って、間もなくペークーの家へ向かった。そして、家にて煙草をぷかぷか吹かしていたペークーは、琉球王が来られるのを見て、喜び、笑いを浮かべていた。琉球王はペークーの家についた。しかし、軒下があまりにも低くて、腰をかがめ、首を曲げて入ってこられたようだ。首を曲げて、ペークーの家に入ったので、ペークーの考えでは、琉球王は私にお辞儀をしたぞ。ということだ。これは、知恵を働かせて琉球王からお辞儀をうけ、喜んだペークーの話でした。
| レコード番号 | 47O370455 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C021 |
| 決定題名 | 渡嘉敷ぺークー 低頭門(方言) |
| 話者がつけた題名 | 渡嘉敷ぺークー |
| 話者名 | 長浜真一 |
| 話者名かな | ながはましんいち |
| 生年月日 | 19101012 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村長浜 |
| 記録日 | 19810219 |
| 記録者の所属組織 | 読谷ゆうがおの会 |
| 元テープ番号 | 読谷村長浜T12A07 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集3長浜の民話 P151 |
| キーワード | ペークー,御城,琉球王,お辞儀,王様を招く,軒下が低く腰をかがめ首を曲げて入った,琉球王がお辞儀 |
| 梗概(こうがい) | ペークーは、今日、明日といつも御城で琉球王に、お辞儀をしていたが、琉球王からお辞儀をうけたためしがない。そんなわけで、今度は、琉球王からお辞儀をうけてみようと、知恵をはたらかせた。ある時、ペークーは、「琉球王様、私の家へいらして下さい。」といって、王様を招くことにした。琉球王も「ペークーのことだから、何やらおもしろいことを考えているはずだ。」といって喜び、馬に乗って、間もなくペークーの家へ向かった。そして、家にて煙草をぷかぷか吹かしていたペークーは、琉球王が来られるのを見て、喜び、笑いを浮かべていた。琉球王はペークーの家についた。しかし、軒下があまりにも低くて、腰をかがめ、首を曲げて入ってこられたようだ。首を曲げて、ペークーの家に入ったので、ペークーの考えでは、琉球王は私にお辞儀をしたぞ。ということだ。これは、知恵を働かせて琉球王からお辞儀をうけ、喜んだペークーの話でした。 |
| 全体の記録時間数 | 1:44 |
| 物語の時間数 | 1:44 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |