下運天といって、運天港に小さな島があるでしょう。そこに住んでいらっしゃっていたので、アマミツ、アマミーコというのが。それで、蟹を取って召しあがったりして、また、魚を取って召しあがったりして、成長しなさったようだ。ある月夜に、アマミツが「トートーメー加那志様、大きな餅をひとつ下さい。」と言った。そうしたら、また、このアマミツが願いなさったとおりに、ポンと餅が落ちて、それを召し上がったりした。「ここは、これから繁栄するから。」と考えて「久高に行こう。」と考え、それで、そこに久高にお住まいになったんだって。これはアマミコ、アマミツという人が作ったんだ。それから、ビンの御嶽にもお供えするよ。アマミコ、アマミツをアーマンチューと、ここでは呼ぶよ。
| レコード番号 | 47O370331 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C015 |
| 決定題名 | 沖縄の始まり(方言) |
| 話者がつけた題名 | 国の始まり |
| 話者名 | 金城太郎 |
| 話者名かな | きんじょうたろう |
| 生年月日 | 18860920 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村長浜 |
| 記録日 | 19761031 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第5班 |
| 元テープ番号 | 読谷村長浜T06A11 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 父 |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集3長浜の民話 P183 |
| キーワード | 下運天,運天港に小さな島,、アマミツ,アマミーコ,蟹,魚,月夜,トートーメー加那志様大きな餅をひとつ下さい,繁栄,久高,ビンの御嶽,アーマンチュー |
| 梗概(こうがい) | 下運天といって、運天港に小さな島があるでしょう。そこに住んでいらっしゃっていたので、アマミツ、アマミーコというのが。それで、蟹を取って召しあがったりして、また、魚を取って召しあがったりして、成長しなさったようだ。ある月夜に、アマミツが「トートーメー加那志様、大きな餅をひとつ下さい。」と言った。そうしたら、また、このアマミツが願いなさったとおりに、ポンと餅が落ちて、それを召し上がったりした。「ここは、これから繁栄するから。」と考えて「久高に行こう。」と考え、それで、そこに久高にお住まいになったんだって。これはアマミコ、アマミツという人が作ったんだ。それから、ビンの御嶽にもお供えするよ。アマミコ、アマミツをアーマンチューと、ここでは呼ぶよ。 |
| 全体の記録時間数 | 0:59 |
| 物語の時間数 | 0:59 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |