夫は御殿勤めをしていて時々しか家に帰らなかった。それで妻はその間に若い男と浮気をして、見つかった時の用心に男刀を持たせて箱の中に匿っていた。ある晩、3人でつきを眺めていると、首のない影があり、それはその夫の影であった。家に帰り三世相に愛するものを殺せと言われた。男は犬を殺そうとしたが失敗、次に馬を殺そうとしたが失敗した。三世相にもっと愛している者、妻を殺さないと首がなくあんると言われ、妻を弓で殺すことにした。しかし、その矢は外れて箱に当たり、中に隠れていた若い男に当たり死んでしまった。その時以来、十五夜には月眺めをするようになった。
| レコード番号 | 47O370330 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C015 |
| 決定題名 | 首のない影(方言) |
| 話者がつけた題名 | 十五夜由来 |
| 話者名 | 金城太郎 |
| 話者名かな | きんじょうたろう |
| 生年月日 | 18860920 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村長浜 |
| 記録日 | 19761031 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第5班 |
| 元テープ番号 | 読谷村長浜T06A10 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 本格昔話、 民俗 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 父 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 夫は御殿勤,妻,若い男,男に刀,箱の中,月眺め,首のない影,夫の影,三世相,愛するものを殺せ,犬,馬,妻を弓で殺す,若い男に当たり死んでしまった,十五夜には月眺め |
| 梗概(こうがい) | 夫は御殿勤めをしていて時々しか家に帰らなかった。それで妻はその間に若い男と浮気をして、見つかった時の用心に男刀を持たせて箱の中に匿っていた。ある晩、3人でつきを眺めていると、首のない影があり、それはその夫の影であった。家に帰り三世相に愛するものを殺せと言われた。男は犬を殺そうとしたが失敗、次に馬を殺そうとしたが失敗した。三世相にもっと愛している者、妻を殺さないと首がなくあんると言われ、妻を弓で殺すことにした。しかし、その矢は外れて箱に当たり、中に隠れていた若い男に当たり死んでしまった。その時以来、十五夜には月眺めをするようになった。 |
| 全体の記録時間数 | 3:36 |
| 物語の時間数 | 3:36 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |