昔はですね、海バーケーということで、非常に真栄田と長浜とけんかをやっておったそうですよ。だが、真栄田はこの宇加地まで真栄田の海だというておるし、真栄田は部落も小さいのに、長浜は、また部落も大きいので、ずっと向こうまで長浜の海にしようと、非常にけんかをしているところ。それじゃ、こうしようというなんで、真栄田からは、くり舟を出して、それから長浜からは泳いで、合うところに境をしようというなんで。それから、久高マカルーという人が長浜から泳いでいっておるし、また真栄田岬からくり舟を出して、それで合うところで境にしようというなんで、競争したら、美留口、美留の離れに境を決めて、そこで合ったもんだから、それで長浜の海というなんで、今までずっと長浜が経営して、美留口から、昔のスルルぐゎーとって鰹の餌にもなりますが、スルルぐゎーは、もう長浜から美留口まで取りに行って、真栄田からはどうすることも出来ないので、長浜の海に来たら怒られるというなんで、何したようで、とっても久高マカルーという人は、泳ぎの上手な人といって聞きましたよ。
| レコード番号 | 47O370300 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C013 |
| 決定題名 | 海争い(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 海バーケー |
| 話者名 | 長浜真忠 |
| 話者名かな | ながはましんちゅう |
| 生年月日 | 19040211 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村長浜 |
| 記録日 | 19761031 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第6班 |
| 元テープ番号 | 読谷村長浜T05A08 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集3長浜の民話 P282 |
| キーワード | 海バーケー,真栄田,長浜,喧嘩 |
| 梗概(こうがい) | 昔はですね、海バーケーということで、非常に真栄田と長浜とけんかをやっておったそうですよ。だが、真栄田はこの宇加地まで真栄田の海だというておるし、真栄田は部落も小さいのに、長浜は、また部落も大きいので、ずっと向こうまで長浜の海にしようと、非常にけんかをしているところ。それじゃ、こうしようというなんで、真栄田からは、くり舟を出して、それから長浜からは泳いで、合うところに境をしようというなんで。それから、久高マカルーという人が長浜から泳いでいっておるし、また真栄田岬からくり舟を出して、それで合うところで境にしようというなんで、競争したら、美留口、美留の離れに境を決めて、そこで合ったもんだから、それで長浜の海というなんで、今までずっと長浜が経営して、美留口から、昔のスルルぐゎーとって鰹の餌にもなりますが、スルルぐゎーは、もう長浜から美留口まで取りに行って、真栄田からはどうすることも出来ないので、長浜の海に来たら怒られるというなんで、何したようで、とっても久高マカルーという人は、泳ぎの上手な人といって聞きましたよ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:49 |
| 物語の時間数 | 1:49 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |