継親は自分の娘には麦に水をかきまぜてつかせた。あれの物はつくことができるのに、継子の物は何も入れないでついているでしょう。「どうして、私には継親だから、こんな目にあって。」と、涙をポロポロ流しながら、麦をついた。それで麦はぬれて麦をつくことができた。「そうか、そういう方法でやるものなんだね。」と。涙の落ちた部分の麦はきれいになったので、それから麦は水を入れてつくようになった。
| レコード番号 | 47O370069 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C003 |
| 決定題名 | 継子の麦搗き(方言) |
| 話者がつけた題名 | 継子話 |
| 話者名 | 松田ウト |
| 話者名かな | まつだうと |
| 生年月日 | 19010720 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村喜名 |
| 記録日 | 19761017 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第五班 |
| 元テープ番号 | 読谷村喜名T04B08 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集2喜名の民話 P181 |
| キーワード | 継母,麦,涙 |
| 梗概(こうがい) | 継親は自分の娘には麦に水をかきまぜてつかせた。あれの物はつくことができるのに、継子の物は何も入れないでついているでしょう。「どうして、私には継親だから、こんな目にあって。」と、涙をポロポロ流しながら、麦をついた。それで麦はぬれて麦をつくことができた。「そうか、そういう方法でやるものなんだね。」と。涙の落ちた部分の麦はきれいになったので、それから麦は水を入れてつくようになった。 |
| 全体の記録時間数 | 0:28 |
| 物語の時間数 | 0:28 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |