紺屋烏(方言)

概要

 烏は、昔は鷹の姿だったそうだ。このごろ渡る鷹みたいに。そうだが、この烏は、鷹よりも知恵があっ
たんでしょう。それで、狩人が射とうとすると真白い姿なのですぐ分り、射たれてしまうので、昔は染め物をするには「藍」というものを使っていた。それから、この「藍」を染める所は、山や畑でしていた。そうして、そこで、羽を染めて黒くなって、木の中に居ると(姿が)あまり分らないので狩人にみつからずにすんだ。それから烏は黒くなったという物語りだった。

再生時間:0:45

民話詳細DATA

レコード番号 47O370029
CD番号 47O37C002
決定題名 紺屋烏(方言)
話者がつけた題名 烏の物語
話者名 松田栄清
話者名かな まつだえいせい
生年月日 18950220
性別
出身地 沖縄県読谷村喜名
記録日 19761017
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第二班
元テープ番号 読谷村喜名T02A05
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 動物昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集2喜名の民話 P8
キーワード 烏,藍,黒
梗概(こうがい)  烏は、昔は鷹の姿だったそうだ。このごろ渡る鷹みたいに。そうだが、この烏は、鷹よりも知恵があっ たんでしょう。それで、狩人が射とうとすると真白い姿なのですぐ分り、射たれてしまうので、昔は染め物をするには「藍」というものを使っていた。それから、この「藍」を染める所は、山や畑でしていた。そうして、そこで、羽を染めて黒くなって、木の中に居ると(姿が)あまり分らないので狩人にみつからずにすんだ。それから烏は黒くなったという物語りだった。
全体の記録時間数 0:45
物語の時間数 0:45
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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