屋敷は今もありますが、人を殺して、人を殺しお金を奪うということは、はっきりしているそうだ。はっきりしているのだが現在捕えることは出来ない。もうその娘は、来客を待って殺したので、家の裏側に、来客があると、その日のうちに穴を掘っておいたようだ。その武士は、「ああこれは、こうしてはいけない。」と、自分も道具(武器)を持って、〈女だもの、女だからと〉もう寝た振りをしていた。娘も寝入ったので、とりかえて、娘の座敷に、その武士は寝ることにした。ところがなかなか眠れなかった。その武士は計画しているのだから、すると、娘が包丁を持って入って来た。そこで捕えた。それでその首里殿内はおさまったという話です。十年前にそこを電柱を立てる為に掘り出したら、もうここには(電柱を立てることは)出来ないと言って止めた。人の骨は、今も、砂なので今もあまり変わりはないようです。遺骨は、上なら腐るのだが砂では腐らない。塀や屋敷は今でも残っているので、私でもわかる。久良波スン殿内の、電柱を立てようにも立てられなかったそうです。
| レコード番号 | 47O370005 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C001 |
| 決定題名 | 久良波首里殿内(共通語混) |
| 話者がつけた題名 | 久良波首里殿内 |
| 話者名 | 比嘉正貞 |
| 話者名かな | ひがせいてい |
| 生年月日 | 19000925 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村喜名 |
| 記録日 | 19761017 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第一班 |
| 元テープ番号 | 読谷村喜名T01A04 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集2喜名の民話 P255 |
| キーワード | 久良波首里殿内,遺骨 |
| 梗概(こうがい) | 屋敷は今もありますが、人を殺して、人を殺しお金を奪うということは、はっきりしているそうだ。はっきりしているのだが現在捕えることは出来ない。もうその娘は、来客を待って殺したので、家の裏側に、来客があると、その日のうちに穴を掘っておいたようだ。その武士は、「ああこれは、こうしてはいけない。」と、自分も道具(武器)を持って、〈女だもの、女だからと〉もう寝た振りをしていた。娘も寝入ったので、とりかえて、娘の座敷に、その武士は寝ることにした。ところがなかなか眠れなかった。その武士は計画しているのだから、すると、娘が包丁を持って入って来た。そこで捕えた。それでその首里殿内はおさまったという話です。十年前にそこを電柱を立てる為に掘り出したら、もうここには(電柱を立てることは)出来ないと言って止めた。人の骨は、今も、砂なので今もあまり変わりはないようです。遺骨は、上なら腐るのだが砂では腐らない。塀や屋敷は今でも残っているので、私でもわかる。久良波スン殿内の、電柱を立てようにも立てられなかったそうです。 |
| 全体の記録時間数 | 2:39 |
| 物語の時間数 | 2:39 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |