昔ね、海で一番大きいのは蟹だったそうだ。なぜどうしてかというと、夜、漁をする人がね、干瀬だと思ってね、着けたそうだよ、船を。そして、寒かったから、干瀬だと思って、火を燃やしてね、暖まったらね、この干瀬が、段々段々沈んでいってさ。珍らしいことだなと、海で夜、漁をする人たちが、珍らしいことだと言っていろいろ調べたからね(干瀬と思っていたのは)蟹だったって。だからこの、昔の言葉に、一番海で大きいのは蟹だと言っているらしい。
| レコード番号 | 47O376472 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C261 |
| 決定題名 | 大蟹の甲羅(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 石川元助 |
| 話者名かな | いしかわげんすけ |
| 生年月日 | 19130707 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県恩納村谷茶 |
| 記録日 | 19760223 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 恩納村T45A01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 動物昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 父親が谷茶大工といわれるほどの優れた大工で、少年期から青年期にかけて父親からよく話を聞かされた。また友人間からの話も多い。 |
| 文字化資料 | 『恩納村の民話・昔話編』P246 |
| キーワード | 海で一番大きいのは蟹,漁,干瀬,船,火を燃やした |
| 梗概(こうがい) | 昔ね、海で一番大きいのは蟹だったそうだ。なぜどうしてかというと、夜、漁をする人がね、干瀬だと思ってね、着けたそうだよ、船を。そして、寒かったから、干瀬だと思って、火を燃やしてね、暖まったらね、この干瀬が、段々段々沈んでいってさ。珍らしいことだなと、海で夜、漁をする人たちが、珍らしいことだと言っていろいろ調べたからね(干瀬と思っていたのは)蟹だったって。だからこの、昔の言葉に、一番海で大きいのは蟹だと言っているらしい。 |
| 全体の記録時間数 | 0:46 |
| 物語の時間数 | 0:46 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |