どんなにたくさんの人が、引っぱろうとしても、どうしても引っぱれない木があった。ところが、あの子が木に乗ったら、どんどん引くことができた。国頭(くんじゃん)サバクイといって歌にもあるが、国頭サバクイと言うのはね、木の精が生んだ子であった。木の精と人間との間に出来た子だったのさ。木の精は、子どもを産んだので、その木を切り倒し、引っぱろうとしたが、絶対に引っぱることができない。ところが、その子どもが木に乗ったら、木はどんどん引くことが出来たそうだ。
| レコード番号 | 47O376386 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C257 |
| 決定題名 | 国頭サバクイ(シマグチ混) |
| 話者がつけた題名 | クンジャンサバクイ |
| 話者名 | 糸数静 |
| 話者名かな | いとかずしず |
| 生年月日 | 19060221 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県恩納村山田 |
| 記録日 | 19760516 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 恩納村T39B13 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 芝居で見た。 |
| 文字化資料 | 『恩納村の民話・昔話編』P61 |
| キーワード | 引っぱれない木,国頭サバクイ,木の精が生んだ子 |
| 梗概(こうがい) | どんなにたくさんの人が、引っぱろうとしても、どうしても引っぱれない木があった。ところが、あの子が木に乗ったら、どんどん引くことができた。国頭(くんじゃん)サバクイといって歌にもあるが、国頭サバクイと言うのはね、木の精が生んだ子であった。木の精と人間との間に出来た子だったのさ。木の精は、子どもを産んだので、その木を切り倒し、引っぱろうとしたが、絶対に引っぱることができない。ところが、その子どもが木に乗ったら、木はどんどん引くことが出来たそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:18 |
| 物語の時間数 | 1:18 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |