城間仲(シマグチ)

概要

城間仲は昔浦添下門の下男で腰ユッイの時にいくらかの小遣いをやって遊んで来なさいと言う。翌日になって城間仲だけ来なかったので主が探すと、ずっと離れた場所で松に縛られていた。理由を聞くと詫びをするばかりだった。主が外すと主に「御願道具とバーキ、鍬、棒を貸してくれ」と言う。自分が括られていた所に行って御願をし、これが終わるとそこを耕した。するとそこから黄金が出てきた。下年はその黄金を主の物だから私にはバーキの一杯だけ下さいと言った。それから貧乏人で屋敷を探し、皆が嫌っている所を屋敷としたが、そこは米を精米している音や馬の鳴き声も聞こえた。その通りにすると城間仲はますます金持ちになった。

再生時間:5:29

民話詳細DATA

レコード番号 47O376281
CD番号 47O37C253
決定題名 城間仲(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 宜志富紹長
話者名かな ぎしとみしょうちょう
生年月日 18961208
性別
出身地 沖縄県恩納村安富祖
記録日 19760225
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 恩納村T42A09
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情 主にお年寄りや父から聞いた。
文字化資料
キーワード 城間仲,昔浦添下門の下男,腰ユッイ,松に縛られていた,御願道具,バーキ,鍬,棒,黄金,貧乏人,屋敷,米,馬の鳴き声,金持ち
梗概(こうがい) 城間仲は昔浦添下門の下男で腰ユッイの時にいくらかの小遣いをやって遊んで来なさいと言う。翌日になって城間仲だけ来なかったので主が探すと、ずっと離れた場所で松に縛られていた。理由を聞くと詫びをするばかりだった。主が外すと主に「御願道具とバーキ、鍬、棒を貸してくれ」と言う。自分が括られていた所に行って御願をし、これが終わるとそこを耕した。するとそこから黄金が出てきた。下年はその黄金を主の物だから私にはバーキの一杯だけ下さいと言った。それから貧乏人で屋敷を探し、皆が嫌っている所を屋敷としたが、そこは米を精米している音や馬の鳴き声も聞こえた。その通りにすると城間仲はますます金持ちになった。
全体の記録時間数 5:29
物語の時間数 5:29
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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