雌豚がおったそうだ、雌豚がよ。こんな話でもやっていいかね。それで、雌豚がこれももう年をだいぶ取っていてね。もう人をだますわけよ。アカマターと同じように。豚がね、雌豚だそうだ。雄豚かもしれんな、雄豚だな。女と、それで、化けて、立派な雄豚がね、まどわされて、そして、そういう話だったよ。「どうして、お前は、こんなに油の臭いがするのか。」と、豚がね。豚小屋に住んでいるからね。「お前は油臭いね。」と言われると、「俺は、髪油つけているからな。」と豚が言ってね。そして、その人ももうだまされたそうだ。それでまた、女をだましたという話もあるが。それが本当のことだか、うそだかわからないが話をしたわけ。
| レコード番号 | 47O376119 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C246 |
| 決定題名 | 人間に化けた豚(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 長浜カメ |
| 話者名かな | ながはまかめ |
| 生年月日 | 19060224 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県恩納村恩納 |
| 記録日 | 197602226 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 恩納村T33A06 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 動物昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 小さい頃、兄弟が集まった時近所の人が話してくれた。 |
| 文字化資料 | 『恩納村の民話・昔話編』P53 |
| キーワード | 雌豚,美男子,女を騙す,匂う,美ら油 |
| 梗概(こうがい) | 雌豚がおったそうだ、雌豚がよ。こんな話でもやっていいかね。それで、雌豚がこれももう年をだいぶ取っていてね。もう人をだますわけよ。アカマターと同じように。豚がね、雌豚だそうだ。雄豚かもしれんな、雄豚だな。女と、それで、化けて、立派な雄豚がね、まどわされて、そして、そういう話だったよ。「どうして、お前は、こんなに油の臭いがするのか。」と、豚がね。豚小屋に住んでいるからね。「お前は油臭いね。」と言われると、「俺は、髪油つけているからな。」と豚が言ってね。そして、その人ももうだまされたそうだ。それでまた、女をだましたという話もあるが。それが本当のことだか、うそだかわからないが話をしたわけ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:31 |
| 物語の時間数 | 1:31 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |