継子の井戸堀り(シマグチ)

概要

継親がこの継子を殺そうとするが殺せない。それ、継子に毒を入れて食べさせようと弁当を持たせたら、カラスが食べて死んだので、この継子はこの弁当には毒が入っているのだとわかり、食べなかった。そしてまた継親が継子に井戸を掘らせたので隣りの物知りの年寄りに、「私に、井戸を掘れと言うが、どうすればよいでしょうか。」と聞くと、「親が見ている時は下に掘り、見てない時は横穴を掘りなさい。」と教えられた。それで自分の目的の横穴を掘り、その継子はそれで、横穴を掘って。下に掘ったり、横に掘ったりして。今度はまた、継子が穴を掘り終わると上からドンと大きな石でおしつぶそうとしたときその子は横穴にはいり、命が助かったよ。そういう話だよ。

再生時間:1:28

民話詳細DATA

レコード番号 47O375978
CD番号 47O37C241
決定題名 継子の井戸堀り(シマグチ)
話者がつけた題名 継子話
話者名 山内マカテ
話者名かな やまうちまかて
生年月日 18960705
性別
出身地 沖縄県恩納村南恩納
記録日 19760223
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 恩納村T30B03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情 昼食や夕食後に昔話を多く知っている祖父から聞かされた。
文字化資料 『恩納村の民話・昔話編』P134
キーワード ,継親,継子,毒入り弁当,カラス,井戸掘り,横穴を
梗概(こうがい) 継親がこの継子を殺そうとするが殺せない。それ、継子に毒を入れて食べさせようと弁当を持たせたら、カラスが食べて死んだので、この継子はこの弁当には毒が入っているのだとわかり、食べなかった。そしてまた継親が継子に井戸を掘らせたので隣りの物知りの年寄りに、「私に、井戸を掘れと言うが、どうすればよいでしょうか。」と聞くと、「親が見ている時は下に掘り、見てない時は横穴を掘りなさい。」と教えられた。それで自分の目的の横穴を掘り、その継子はそれで、横穴を掘って。下に掘ったり、横に掘ったりして。今度はまた、継子が穴を掘り終わると上からドンと大きな石でおしつぶそうとしたときその子は横穴にはいり、命が助かったよ。そういう話だよ。
全体の記録時間数 1:29
物語の時間数 1:28
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP