このおふたかたは沖縄では偉い方で、唐に行ったそうですよ。お二人とも行ったらねえ、ある時に山に登ったそうです。すると、ちょうどその時虎が出て来たので、初めに京阿波根親方(ちょうふぐんうえーかた)が虎に向かって行ったそうです。すると虎は暴れてねえ、もうものすごく暴れて仕方がないから京阿波根親方は控えたそうです。それで名護親方は、こんなやり方じゃいかんと思って、道具を持って向かって行ったらちゃんと虎は黙って、おとなしくなったというような話であった。京阿波板親方と名護親方のその偉さは、あの動物の扱い方を見て、互いに「あんたは上だ。」また「あんたは下だ。」というふうに区別するようになったという話。
| レコード番号 | 47O375955 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C240 |
| 決定題名 | 名護親方と京阿波根親方 いさめられた虎(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 金城盛繁 |
| 話者名かな | きんじょうせいはん |
| 生年月日 | 19030913 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県恩納村恩納 |
| 記録日 | 19760226 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 恩納村T30A10 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 『恩納村の民話・伝説編』P138 |
| キーワード | 唐,虎,京阿波根親方,名護親方 |
| 梗概(こうがい) | このおふたかたは沖縄では偉い方で、唐に行ったそうですよ。お二人とも行ったらねえ、ある時に山に登ったそうです。すると、ちょうどその時虎が出て来たので、初めに京阿波根親方(ちょうふぐんうえーかた)が虎に向かって行ったそうです。すると虎は暴れてねえ、もうものすごく暴れて仕方がないから京阿波根親方は控えたそうです。それで名護親方は、こんなやり方じゃいかんと思って、道具を持って向かって行ったらちゃんと虎は黙って、おとなしくなったというような話であった。京阿波板親方と名護親方のその偉さは、あの動物の扱い方を見て、互いに「あんたは上だ。」また「あんたは下だ。」というふうに区別するようになったという話。 |
| 全体の記録時間数 | 1:24 |
| 物語の時間数 | 1:24 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |