田の中の酒(シマグチ)

概要

ここの下男かどうか知らないが、これは下男の話なんだね。もうこの田草を取りにと、主人が下男に、「田草を取りなさい。」と言いつけたわけだがね、ここの田草は、田が大きいもんだから、とってもとってもちっとも少なくならないでしょう。後はこの田のまん中の草を下男は残したわけよ。ところで主人は、田のまん中に行って酒一升びんをおいたので、これは、下男は酒上戸な人たちだから、酒を見たら飲むでしょう。もし下男がこの酒を取って飲んできたら本当に田草全部を刈ってあることがわかったって。そしてこれを飲んでこない間はまだ田草はとり終えてないからとまた、「もっととって来なさい。」と行かされたそうだ。

再生時間:0:46

民話詳細DATA

レコード番号 47O375799
CD番号 47O37C233
決定題名 田の中の酒(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 津波古盛吉
話者名かな つはこせいきち
生年月日 19100102
性別
出身地 沖縄県恩納村太田
記録日 19760226
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 恩納村T24B10
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 『恩納村の民話・昔話編』P243
キーワード 下男,田草取り,田のまん中に酒一升
梗概(こうがい) ここの下男かどうか知らないが、これは下男の話なんだね。もうこの田草を取りにと、主人が下男に、「田草を取りなさい。」と言いつけたわけだがね、ここの田草は、田が大きいもんだから、とってもとってもちっとも少なくならないでしょう。後はこの田のまん中の草を下男は残したわけよ。ところで主人は、田のまん中に行って酒一升びんをおいたので、これは、下男は酒上戸な人たちだから、酒を見たら飲むでしょう。もし下男がこの酒を取って飲んできたら本当に田草全部を刈ってあることがわかったって。そしてこれを飲んでこない間はまだ田草はとり終えてないからとまた、「もっととって来なさい。」と行かされたそうだ。
全体の記録時間数 0:46
物語の時間数 0:46
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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