雨蛙は人の足音が聞こえるとガーガーと鳴くよね。人の足音がないと鳴かないでしょう。あるたいそうな大盗人がいて、もうその大盗人はぜんぜん捕まえられない。どこを歩いても捕まえることができなかった。あとは、ある年寄りが、「おい盗人を捕まえようと思うなら雨蛙はたいそうガークガークと人の足音を聞いたら鳴くから、その雨蛙の鳴いている所をゆっくりゆっくり歩いて行ってみなさい。」と教えた。この人が教えてくださったので、この盗人を捕まえて、しょっ引いたという話だよ。雨蛙は人の足音がしたらガークガークとたいそう鳴くよね。だから、「雨蛙の鳴き声をよく聞いてから捕まえなさい。そうでないと、盗人を捕まえることはできないよ。」と年寄りがおっしゃったので捕まえたそうだよ。
| レコード番号 | 47O375517 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C222 |
| 決定題名 | 雨蛙と盗人(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 蛙の鳴き声と盗人 |
| 話者名 | 松田ウシ |
| 話者名かな | まつだうし |
| 生年月日 | 19011212 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村大湾 |
| 記録日 | 19760226 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 恩納村T16A10 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 動物昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 昔話の多くは年寄りたちから聞いた。 |
| 文字化資料 | 『恩納村の民話・昔話編』P242 |
| キーワード | 雨蛙,人の足音,大盗人 |
| 梗概(こうがい) | 雨蛙は人の足音が聞こえるとガーガーと鳴くよね。人の足音がないと鳴かないでしょう。あるたいそうな大盗人がいて、もうその大盗人はぜんぜん捕まえられない。どこを歩いても捕まえることができなかった。あとは、ある年寄りが、「おい盗人を捕まえようと思うなら雨蛙はたいそうガークガークと人の足音を聞いたら鳴くから、その雨蛙の鳴いている所をゆっくりゆっくり歩いて行ってみなさい。」と教えた。この人が教えてくださったので、この盗人を捕まえて、しょっ引いたという話だよ。雨蛙は人の足音がしたらガークガークとたいそう鳴くよね。だから、「雨蛙の鳴き声をよく聞いてから捕まえなさい。そうでないと、盗人を捕まえることはできないよ。」と年寄りがおっしゃったので捕まえたそうだよ。 |
| 全体の記録時間数 | 0:44 |
| 物語の時間数 | 0:44 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |