猿長者(共通語混)

概要

昔、お祖父さんが金持ちの家に来て一晩泊めてくれと言うと、乞食みたいな恰好だったので泊めなかった。貧乏人の家に行くと快く泊めてくれたが、そこは年の晩だというのに貧しくて何もなかった。訳を聞き火正月をしていることを知った神様は、「湯を沸かしなさい」と言い鍋に湯を沸かすと神様がその鍋に薬を入れると沢山の御馳走が出てそこのお祖父さん、お婆さんは非常に喜んだ。それから「神様がお金をもらうのと若くなるのとどっちがいいか」と聞くと、若くなる方がいいと、盥に水を入れて浴びると17、18歳の若者になった。それから隣の金持ちに行きその旨を話すと、金持ちの夫婦も真似をして神様を泊まらせたが、その心の悪い夫婦は猿になったり烏になったりした。

再生時間:5:36

民話詳細DATA

レコード番号 47O375501
CD番号 47O37C222
決定題名 猿長者(共通語混)
話者がつけた題名 猿長者
話者名 長嶺千代
話者名かな ながみねちよ
生年月日 19060608
性別
出身地 沖縄県恩納村真栄田
記録日 19760224
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 恩納村T15B14
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 金持ちの家,乞食,貧乏人の家,年の晩,火正月,神様,湯を沸かす,鍋に薬,御馳走,盥に水,17、18歳の若者,猿,烏
梗概(こうがい) 昔、お祖父さんが金持ちの家に来て一晩泊めてくれと言うと、乞食みたいな恰好だったので泊めなかった。貧乏人の家に行くと快く泊めてくれたが、そこは年の晩だというのに貧しくて何もなかった。訳を聞き火正月をしていることを知った神様は、「湯を沸かしなさい」と言い鍋に湯を沸かすと神様がその鍋に薬を入れると沢山の御馳走が出てそこのお祖父さん、お婆さんは非常に喜んだ。それから「神様がお金をもらうのと若くなるのとどっちがいいか」と聞くと、若くなる方がいいと、盥に水を入れて浴びると17、18歳の若者になった。それから隣の金持ちに行きその旨を話すと、金持ちの夫婦も真似をして神様を泊まらせたが、その心の悪い夫婦は猿になったり烏になったりした。
全体の記録時間数 5:36
物語の時間数 5:36
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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