この山は 安富祖クヮックヮーと言っている。それは大蛇の形をしているんだ。私たちが小さいころまで安富祖クヮックヮーと呼んでいるんだ。安富祖クヮックヮーというのは安富祖の部落を食おう食おうということなんだ。あれは金武に着く手前にありますがね、あれは安富祖に向かっているんだ。それで(口をあけて)安富祖を食おう食おうとしているから、部落が繁昌しない。部落を繁昌させるためにはぜひあのあごを落とさないといかん、ということで、安富祖の区民が全員行って下あごを落としたということだ。すると、あれはね、こうしてですね、こう曲って金武村の並里という部落に連らなっているので、山の下あごの部分を落としたときに、その並里の側の尾にあたる部分がユタユタと揺れたという話だ。
| レコード番号 | 47O375360 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C216 |
| 決定題名 | 安富祖クヮークヮー(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 安富祖クヮークヮー |
| 話者名 | 仲田豊三 |
| 話者名かな | なかたほうぞう |
| 生年月日 | 19040528 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県恩納村名嘉真 |
| 記録日 | 19760222 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 恩納村T12A20 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 『恩納村の民話 伝説編』P15 |
| キーワード | 安富祖クヮックヮー,大蛇の形,金武村の並里 |
| 梗概(こうがい) | この山は 安富祖クヮックヮーと言っている。それは大蛇の形をしているんだ。私たちが小さいころまで安富祖クヮックヮーと呼んでいるんだ。安富祖クヮックヮーというのは安富祖の部落を食おう食おうということなんだ。あれは金武に着く手前にありますがね、あれは安富祖に向かっているんだ。それで(口をあけて)安富祖を食おう食おうとしているから、部落が繁昌しない。部落を繁昌させるためにはぜひあのあごを落とさないといかん、ということで、安富祖の区民が全員行って下あごを落としたということだ。すると、あれはね、こうしてですね、こう曲って金武村の並里という部落に連らなっているので、山の下あごの部分を落としたときに、その並里の側の尾にあたる部分がユタユタと揺れたという話だ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:19 |
| 物語の時間数 | 1:19 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |