モーイ親方の小便と罰金(シマグチ)

概要

こうだったってよ。ここの下の鳥居から内側に糞や小便をするのは五十貫の科料だって。罰金には沖縄口では科料というので、科料というのは罰金のことね。そういう看板があったってよ。そうすると、モーイ親方はみんながそこに行かれるころは、そこに糞だったかな、小便をしておいたんだってよ。それをしておいたんだってよ。五十貫を準備しておいてするのだから、捕えられても五十貫支払って、許されているわけさ。それで、今度はまたモーイの父親たちは、これは困ったことになったと協議していると、「これくらいのことで、お父さん。」と言って、「この下の鳥居に、糞や小便をするのは、一大事。その時に協議するというふうに書いて下さい。」と言ってね。その時からモーイは、糞、小便をしなかったって。『恩納村の民話・昔話編』P221

再生時間:0:45

民話詳細DATA

レコード番号 47O375060
CD番号 47O37C203
決定題名 モーイ親方の小便と罰金(シマグチ)
話者がつけた題名 モーイ親方
話者名 宜志富紹長
話者名かな ぎしとみしょうちょう
生年月日 18961208
性別
出身地 沖縄県恩納村安富祖
記録日 19760226
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 恩納村T03A07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情 主にお年寄りや父から聞いた。
文字化資料 『恩納村の民話 昔話編』P221
キーワード 鳥居,糞や小便,五十貫の科料,罰金,看板,モーイ親方,
梗概(こうがい) こうだったってよ。ここの下の鳥居から内側に糞や小便をするのは五十貫の科料だって。罰金には沖縄口では科料というので、科料というのは罰金のことね。そういう看板があったってよ。そうすると、モーイ親方はみんながそこに行かれるころは、そこに糞だったかな、小便をしておいたんだってよ。それをしておいたんだってよ。五十貫を準備しておいてするのだから、捕えられても五十貫支払って、許されているわけさ。それで、今度はまたモーイの父親たちは、これは困ったことになったと協議していると、「これくらいのことで、お父さん。」と言って、「この下の鳥居に、糞や小便をするのは、一大事。その時に協議するというふうに書いて下さい。」と言ってね。その時からモーイは、糞、小便をしなかったって。『恩納村の民話・昔話編』P221
全体の記録時間数 0:45
物語の時間数 0:45
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP