聞き違い 病気になって死ね(シマグチ)

概要

夕飯を食べて、夏だったので、家の前に行って、寝そべって涼もうとする時だった。「寄(ゆ)っきかーてぃ、家(や)ん前(めー)出(いじ)てぃはなげりれ〔寄りかかって、家の前に出て休みなさい〕。」と言ったらしい。「寄(ゆ)っきかーてぃ。」というのは、知っていたんでしょうね。家の前(やんめー)というのは、病気(やんめー)になるという意味もある。これは掛けていて涼んでいる時なんだけどね。「はなげりれ〔休みなさい〕。」と言ったら、「はなげーりり〔死ね〕。」の意味もあるから、「病気(ヤンメー)になって死ね(ハナゲリレー)」と言ったと思って喧嘩になったんだと。寝ていて話しかけて、「門に出て涼みなさい。」と言っているんだがね、そう言われた人は「病気になって死になさい。」と言われた(と思っている)わけだよ。

再生時間:0:22

民話詳細DATA

レコード番号 47O375042
CD番号 47O37C202
決定題名 聞き違い 病気になって死ね(シマグチ)
話者がつけた題名 ヤンメーハナゲリレー
話者名 宜志富カメ
話者名かな ぎしとみかめ
生年月日 18991030
性別
出身地 沖縄県恩納村安富祖
記録日 19760226
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 恩納村T02B11
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情 子守りをしながら那覇からやってきたお婆さんからよく昔話を聞いた。
文字化資料
キーワード 家の前,寝そべって涼む,ヤンメーハナゲリレー,門に出て涼みなさい,病気になって死になさい
梗概(こうがい) 夕飯を食べて、夏だったので、家の前に行って、寝そべって涼もうとする時だった。「寄(ゆ)っきかーてぃ、家(や)ん前(めー)出(いじ)てぃはなげりれ〔寄りかかって、家の前に出て休みなさい〕。」と言ったらしい。「寄(ゆ)っきかーてぃ。」というのは、知っていたんでしょうね。家の前(やんめー)というのは、病気(やんめー)になるという意味もある。これは掛けていて涼んでいる時なんだけどね。「はなげりれ〔休みなさい〕。」と言ったら、「はなげーりり〔死ね〕。」の意味もあるから、「病気(ヤンメー)になって死ね(ハナゲリレー)」と言ったと思って喧嘩になったんだと。寝ていて話しかけて、「門に出て涼みなさい。」と言っているんだがね、そう言われた人は「病気になって死になさい。」と言われた(と思っている)わけだよ。
全体の記録時間数 0:22
物語の時間数 0:22
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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